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フマキラー 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内不振を海外がカバー: 春先の天候不順や価格改定による国内減収(-5.6%)を、欧州(+12.9%)やインド・メキシコ等の「その他」地域(+47.2%)の二桁成長が相殺し、増収を確保。
  • 純利益が前年同期比176.4%増と急伸: 前年同期に計上された営業外費用(為替差損等)の減少や特別利益の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は5.84億円と大幅な増益を達成。
  • 利益進捗は低空飛行: 通期計画に対する営業利益進捗率は53.5%に留まる。例年、殺虫剤の需要期である第1四半期に利益が偏重する季節性はあるものの、計画達成には第4四半期の海外事業の更なる積み上げが不可欠な状況。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計(9ヶ月分)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 549.50億円(前年同期比 +2.8%)
  • 営業利益: 15.52億円(同 +1.6%)
  • 経常利益: 16.39億円(同 +12.3%)
  • 純利益: 5.84億円(同 +176.4%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 71.3%(前年同期の進捗 72.4%に対し、ほぼ横ばい)
  • 営業利益: 53.5%(前年同期の進捗 57.8%に対し、やや遅れ
  • 純利益: 29.8%(前年同期の進捗 14.4%に対し、大幅に改善)

売上高は概ね計画通りですが、国内の販促費増加等により、本業の儲けを示す営業利益の進捗が前年より鈍化している点は注意を要します。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高180.07億円(前年同期比 -5.6%)。殺虫剤(-7.9%)、園芸用品(-9.1%)が天候不順と価格改定による数量減で苦戦。セグメント損失は12.36億円と、前年同期(-17.21億円)よりは改善しているものの、依然として厳しい。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 549.5億円 +2.8% 534.3億円
営業利益 15.5億円 +1.6% 15.3億円
経常利益 16.4億円 +12.3% 14.6億円
当期純利益(親会社帰属) 5.8億円 +176.4% 2.1億円
包括利益 4.5億円 -64.5% 12.8億円
1株当たり当期純利益 35.48円 12.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 608.9億円 649.7億円
純資産 276.9億円 277.2億円
自己資本比率 41.5% 38.9%
自己資本 252.7億円 252.6億円
1株当たり純資産 1,533.3円 1,532.58円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 771.0億円 +4.4%
営業利益 29.0億円 +9.6%
経常利益 29.8億円 +18.3%
当期純利益 19.6億円 +34.0%
1株当たり当期純利益 118.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 22円 24円 予想
年間合計 22円 24円 予想