短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比26.8%増の10.08億円と力強い成長を維持したが、販管費の増加により営業利益は361万円の損失(前年同期は4,696万円の黒字)へ転落した。
- リカーリング売上高比率が92.6%と極めて高く、既存顧客の拡大を示すNRRも110.7%を記録するなど、ストック型ビジネスとしての基盤は極めて堅牢。
- NTTドコモとのデータ連携強化や東京都のスタートアップ支援事業採択など、将来の成長に向けた先行投資フェーズにあることが鮮明となった決算。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 10.08億円(前年同期比 +26.8%)
- 営業利益: △361万円(前年同期 4,696万円)
- 経常利益: △174万円(前年同期 4,792万円)
- 四半期純利益: △469万円(前年同期 2,721万円)
通期計画に対する進捗率: 売上高は通期予想50.02億円に対し**20.2%**の進捗。前年同期の売上進捗(約21%)と比較して概ね同水準のペース。一方で、利益面は通期計画5億円に対し赤字発進となっており、前年同期が第1四半期時点で通期利益の約15%を稼ぎ出していた勢いと比較すると、今期は利益の偏重が下期、あるいは後半に大きく寄る計画(バックエンド型)となっている。
3. セグメント別のモメンタム
「Beacon Bank事業」の単一セグメント。
- 勢い: リカーリング顧客(継続顧客)の売上高が9.34億円と好調。顧客数161社、平均単価580万円、NRR(売上継続率)110.7%といずれも高水準。特にNTTドコモとの位置情報データ連携強化や、自治体向けの「Be Smart Tokyo」プロジェクトなど、官民両輪での「データ利活用」への勢いを感じさせる。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-07 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.1億円 | +26.8% | 8.0億円 |
| 営業利益 | -3,000,000円 | — | 46,000,000円 |
| 経常利益 | -1,000,000円 | — | 47,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4,000,000円 | — | 27,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -1.26円 | — | 7.34円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 7.04円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 25.7億円 | 26.2億円 |
| 純資産 | 20.1億円 | 20.2億円 |
| 自己資本比率 | 78.2% | 77.0% |
| 自己資本 | 20.1億円 | 20.1億円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 50.0億円 | +34.3% |
| 営業利益 | 5.0億円 | +60.4% |
| 経常利益 | 5.0億円 | +59.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 107円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |