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相模ゴム工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の苦戦と為替益による大幅増益の乖離: 売上高は前年同期比8.6%減、営業利益は96.0%減の1,500万円と本業は実質損益分岐点付近まで悪化したが、為替差益5.74億円の計上で純利益は35.7%増の3.19億円となった。
  • ヘルスケア事業の減速: 主力のコンドーム事業が売上高10.2%減、営業利益28.1%減と振るわず、円安によるコスト増や事業再構築に向けた費用増が利益を圧迫している。
  • 通期予想の修正と歪な利益構造: 本日、通期予想の修正を発表。純利益は前期比7.3倍の3億円を見込むが、これは営業外収益(為替益)に依存したものであり、本業の収益性回復は道半ばである。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 44.06億円(前年同期比8.6%減)
  • 営業利益: 0.15億円(同96.0%減)
  • 経常利益: 5.19億円(同0.2%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.19億円(同35.7%増)

通期計画(59億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 74.7%(前年同期進捗 76.2%に対し、やや遅れ)
  • 営業利益: 18.8%(通期計画0.8億円に対し大幅に未達懸念。前年同期は計画比で高水準だったが、今期は急減速)
  • 経常利益: 103.8%(計画5億円を既に超過。為替差益が主因)
  • 純利益: 106.3%(計画3億円を既に超過)

営業利益の進捗が極めて低く、本業の勢いは前年同期と比較して明らかに「失速」しています。一方、経常利益ベースでは為替影響により計画を上振れて推移しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ヘルスケア事業(コンドーム等): 【減速】

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 44.1億円 -8.6% 48.2億円
営業利益 15,000,000円 -96.0% 3.8億円
経常利益 5.2億円 +0.2% 5.2億円
当期純利益(親会社帰属) 3.2億円 +35.7% 2.4億円
包括利益 9.9億円 +77.5% 5.6億円
1株当たり当期純利益 29.4円 21.66円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 187.2億円 177.2億円
純資産 109.8億円 101.0億円
自己資本比率 57.2% 55.6%
自己資本 107.0億円 98.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 59.0億円 -3.5%
営業利益 80,000,000円 -81.7%
経常利益 5.0億円 +28.4%
当期純利益 3.0億円 +632.5%
1株当たり当期純利益 27.63円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 10円 予想