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相模ゴム工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性は急回復: ヘルスケア事業での高付加価値品シフトが奏功し、営業利益は1.94億円と前年同期(0.15億円)から大幅な増益を達成。
  • 営業外要因で純損失を計上: 前年同期にあった多額の為替差益が消失し為替差損に転じたことや、債権放棄損等の特別損失計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,900万円の赤字に転落。
  • 事業構造改革の進展: 介護事業の譲渡・閉鎖を完了し、不採算セグメントの整理が進む一方、原材料高の影響を受けるプラスチック製品事業の立て直しが課題。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は、売上高45.10億円(前年同期比2.3%増)、営業利益1.94億円(同1,177.0%増)、経常利益1.49億円(同71.1%減)、四半期純損失0.29億円(前年同期は3.19億円の黒字)となりました。

通期計画(売上高61億円、営業利益2.4億円、経常利益1.4億円、純利益0.5億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 73.9%(前年同期の通期実績比進捗も概ね同等で順調)
  • 営業利益: 80.8%(計画達成に向けて良好な勢い)
  • 経常利益: 106.4%(既に通期予想を超過。ただし、為替変動等の営業外収支に左右されやすい構造)
  • 純利益: 進捗率マイナス(第3四半期末時点で赤字。通期目標5,000万円の達成には第4四半期で約8,000万円の利益積み上げが必要)

3. セグメント別のモメンタム

  • ヘルスケア事業(勢い:強): 売上高35.73億円(7.6%増)、営業利益6.24億円(21.9%増)。ポリウレタン製コンドームが越境ECの拡大や高付加価値品の構成比上昇により絶好調。製造ラインの正常化も寄与しており、同社の牽引役となっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 45.1億円 +2.3% 44.1億円
営業利益 1.9億円 15,000,000円
経常利益 1.5億円 -71.1% 5.2億円
当期純利益(親会社帰属) -29,000,000円 -109.2% 3.2億円
包括利益 93,000,000円 -90.6% 9.9億円
1株当たり当期純利益 -2.71円 29.4円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 187.9億円 186.3億円
純資産 111.0億円 111.2億円
自己資本比率 57.8% 58.2%
自己資本 108.5億円 108.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 61.0億円 +7.2%
営業利益 2.4億円
経常利益 1.4億円 -73.2%
当期純利益 50,000,000円 -87.3%
1株当たり当期純利益 4.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 10円 予想