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住友大阪セメント 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性は大幅改善: 売上高は1,661億円(前年同期比0.8%減)と微減ながら、セメント事業のコスト改善により営業利益は66億円(同38.4%増)と大幅な増益を達成。
  • セグメント間の明暗が鮮明: 建築投資抑制でセメント国内需要が5.9%減少する一方、建材事業が好調。一方で成長牽引を期待される新材料(半導体関連)は売上高22.5%減と苦戦。
  • 積極的な株主還元と財務異動: 当四半期中に約51億円の自己株式取得を実施。一方で社債50億円の発行や投資有価証券の売却(約30億円の益計上)など、機動的な資金管理が目立つ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,661億6,700万円(前年同期比0.8%減)
  • 営業利益: 66億1,400万円(同38.4%増)
  • 経常利益: 68億4,800万円(同15.7%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 66億7,500万円(同37.1%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高:74.2%(前年同期:74.8%)
  • 営業利益:78.7%(前年同期:56.9%)
  • 経常利益:82.5%(前年同期:71.3%)
  • 純利益:85.6%(前年同期:105.0%)

利益面での進捗率は通期予想に対して非常に高く、特に営業利益は前年同期の進捗を大きく上回っており、計画達成に向けた勢いは強いと言えます。純利益の減益は、前年同期に計上された多額の投資有価証券売却益(73億円)の反動によるものです。

3. セグメント別のモメンタム

  • セメント事業(回復): 国内需要の減少(25,145千トン、5.9%減)や売上高の微減(2.6%減)に対し、製造コスト改善により営業損益は4.5億円の黒字(前年同期は20億円の赤字)へ大幅改善

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1661.7億円 -0.8% 1674.8億円
営業利益 66.1億円 +38.4% 47.8億円
経常利益 68.5億円 +15.7% 59.2億円
当期純利益(親会社帰属) 66.8億円 -37.1% 106.0億円
包括利益 38.8億円 -60.3% 97.8億円
1株当たり当期純利益 199.74円 309.61円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 3582.5億円 3562.8億円
純資産 1915.5億円 1967.8億円
自己資本比率 52.8% 54.5%
自己資本 1890.2億円 1943.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2238.0億円 +0.6%
営業利益 84.0億円 +15.8%
経常利益 83.0億円 -2.1%
当期純利益 78.0億円 -49.2%
1株当たり当期純利益 234.12円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 60円
期末 60円 60円 予想
年間合計 120円 120円 予想