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住友大阪セメント 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • セメント値上げ効果が結実: 国内需要減(前年同期比7.0%減)を価格転嫁で補い、セグメント営業利益が前年同期の4.5億円から27.3億円へと約6倍に急拡大。
  • 本業の収益性は大幅改善も最終益は微減: 営業利益(+29.0%)、経常利益(+36.4%)と大幅増益を記録したが、前年同期の投資有価証券売却益等の反落により、四半期純利益は6.4%減の62億円に留まった。
  • 積極的な株主還元姿勢: 第3四半期中に約50億円(5,013百万円)の自己株式取得を実施し、機動的に消却も進めるなど、資本効率の改善に注力している。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,643億円(前年同期比1.1%減)
  • 営業利益: 85億円(同29.0%増)
  • 経常利益: 93億円(同36.4%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 62億円(同6.4%減)

通期計画(営業利益140億円)に対する進捗率:

  • 営業利益進捗率: 61.0%(前年同期の進捗率は47.2%)
  • 前年同期と比較すると進捗の勢いは増していますが、通期目標達成には第4四半期で約55億円の積み上げが必要であり、ハードルはやや高い状況です。売上高進捗率は73.0%と概ね例年並みの推移です。

3. セグメント別のモメンタム

  • セメント(勢い:回復): 国内販売数量は減少したものの、コストアップに対応した価格改定が浸透。営業利益は27.3億円(前年同期比506.3%増)とV字回復。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1643.5億円 -1.1% 1661.7億円
営業利益 85.3億円 +29.0% 66.1億円
経常利益 93.4億円 +36.4% 68.5億円
当期純利益(親会社帰属) 62.5億円 -6.4% 66.8億円
包括利益 84.7億円 +118.3% 38.8億円
1株当たり当期純利益 194.16円 199.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 3624.2億円 3530.3億円
純資産 1931.8億円 1936.6億円
自己資本比率 52.6% 54.1%
自己資本 1905.9億円 1911.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2252.0億円 +2.6%
営業利益 140.0億円 +49.7%
経常利益 136.0億円 +45.2%
当期純利益 100.0億円 +11.0%
1株当たり当期純利益 311.73円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 60円
期末 60円 60円 予想
年間合計 120円 120円 予想