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東海カーボン 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 構造改革に伴う**約761億円の特別損失(減損損失・事業再編構築費用)**を計上し、最終利益は567億円の巨額赤字へ転落。
  • 黒鉛電極およびスメルティング&ライニング事業の市況悪化が深刻な一方、ファインカーボン事業は半導体需要の回復で2桁増収増益と健闘。
  • 年間配当を前期比6円減の30円へと減配。2030年に向けた新長期指針「Vision 2030」を策定し、不採算事業の抜本的見直しに舵を切った。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2024年12月期実績: 売上高3,501億円(前期比3.8%減)、営業利益193億円(同49.9%減)、経常利益225億円(同45.7%減)。
  • 着地と勢い: 中期計画「T-2026」で掲げていた目標(売上高4,580億円、営業利益530億円)に対し、売上高は約76%、営業利益は約36%の到達に留まり、計画比で大幅な未達となりました。前年比でも営業利益が半減しており、特に下期にかけての勢い低下が鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢いあり】ファインカーボン: 売上高538億円(18.9%増)、営業利益124億円(17.1%増)。EV向けは鈍化も、メモリ半導体向けのSiCフォーカスリングが好調。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 3501.1億円 -3.8% 3639.5億円
営業利益 193.9億円 -49.9% 387.3億円
経常利益 225.8億円 -45.7% 416.1億円
当期純利益(親会社帰属) -567.4億円 254.7億円
包括利益 -217.7億円 674.4億円
1株当たり当期純利益 -265.94円 119.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 6407.5億円 6400.1億円
純資産 3251.6億円 3601.0億円
自己資本比率 45.2% 50.7%
自己資本 2895.6億円 3244.9億円
1株当たり純資産 1,356.42円 1,521.89円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -18.5% 8.6%
ROA(総資産経常利益率) 3.5% 6.8%
売上高営業利益率 5.5% 10.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 644.7億円 620.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -707.8億円 -476.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 94.1億円 -145.1億円
期末現金及び現金同等物残高 651.4億円 564.6億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3410.0億円 -2.6%
営業利益 233.0億円 +20.2%
経常利益 220.0億円 -2.6%
当期純利益 110.0億円
1株当たり当期純利益 51.53円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 15円
期末 18円 15円
配当性向:当期 — / 前期 30.1% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 2.6%