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東京製鐵 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は中国産鋼材の輸出増による市況軟化と国内建設延滞が響き、売上高11.0%減、営業利益20.9%減の減収減益で着地。
  • 2026年3月期の通期予想は、営業利益190億円(前期比36.9%減)とさらなる大幅な利益縮小を見込む極めて保守的な内容。
  • 業績悪化の一方で、総還元性向25~30%を目処とする新たな配当方針を掲げ、年間配当50円を維持する株主還元への姿勢を強調。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の着地は、売上高3,267億円(前期比11.0%減)、営業利益301億円(同20.9%減)、当期純利益212億円(同24.2%減)となりました。

  • 進捗率と勢い: 本決算のため2025年度計画に対する進捗は100%ですが、期初予想(2024年4月時点:売上高3,700億円、営業利益320億円)と比較すると、売上・利益ともに下振れての着地となりました。
  • 勢いの変化: 前期(2024年3月期)の営業利益がほぼ横ばい(0.0%)であったのに対し、今期は2割を超える減益に転じており、業績のモメンタムは明らかに減速局面に入っています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(鉄鋼事業)ですが、内訳から勢いの差が顕著です。

  • 国内需要(減速): 建築案件の工期遅れの影響を直接受け、鋼材市況が軟調に推移しました。製品出荷数量は3,139千トン(前期比8.6%減)と落ち込んでいます。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3267.8億円 -11.0% 3672.4億円
営業利益 301.1億円 -20.9% 380.7億円
経常利益 316.1億円 -20.4% 397.2億円
当期純利益(親会社帰属) 212.0億円 -24.2% 279.6億円
1株当たり当期純利益 197.96円 253.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2929.7億円 3106.0億円
純資産 2099.2億円 2039.1億円
自己資本比率 71.7% 65.6%
自己資本 2099.2億円 2039.1億円
1株当たり純資産 2,014.68円 1,867.2円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.2% 14.6%
ROA(総資産経常利益率) 10.5% 13.7%
売上高営業利益率 9.2% 10.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 195.9億円 533.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -218.8億円 -182.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -137.7億円 -81.4億円
期末現金及び現金同等物残高 961.1億円 1122.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3050.0億円 -6.7%
営業利益 190.0億円 -36.9%
経常利益 200.0億円 -36.7%
1株当たり当期純利益 124.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 25円 25円
年間合計 50円 50円
配当性向:当期 25.3% / 前期 19.7% 純資産配当率:当期 2.6% / 前期 2.9%