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東京製鐵 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高が前年同期比21.4%減、営業利益が同50.8%減と大幅な減収減益で着地し、通期業績予想の下方修正を発表した。
  • 主原料(鉄スクラップ)価格は想定内だが、国内外の鋼材市況悪化に伴う販売単価の下落(前年同期107.9千円→93.9千円)が利益を強く圧迫。
  • 国内建設案件の工期ずれや海外の保護主義的動きが逆風となり、期初想定を上回る厳しい事業環境に直面している。

2. 直近の業績と進捗率

第1四半期の売上高は738億6,200万円(前年同期比21.4%減)、営業利益は47億6,700万円(同50.8%減)、四半期純利益は37億2,800万円(同43.2%減)となりました。 修正後の通期計画に対する進捗率は、**売上高25.2%、営業利益29.6%、純利益33.9%**です。一見すると進捗は順調に見えますが、前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約28%)と比較して勢いは鈍化しており、特に販売単価の下落傾向が顕著であるため、楽観視できない状況です。

3. セグメント別のモメンタム

鉄鋼事業の単一セグメントですが、内訳をみると「数量」と「単価」の両面で減速が見られます。

  • 国内: 建設人手不足による工期遅延の影響で、H形鋼の国内生産量が約半世紀ぶりに300万トンを下回るなど、需要回復が遅れています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 738.6億円 -21.4% 939.5億円
営業利益 47.7億円 -50.8% 97.0億円
経常利益 53.1億円 -48.1% 102.5億円
当期純利益(親会社帰属) 37.3億円 -43.2% 65.6億円
1株当たり当期純利益 36.18円 60.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2962.8億円 2929.7億円
純資産 2095.0億円 2099.2億円
自己資本比率 70.7% 71.7%
自己資本 2095.0億円 2099.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2935.0億円 -10.2%
営業利益 161.0億円 -46.5%
経常利益 172.0億円 -45.6%
1株当たり当期純利益 107.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円 予想
期末 25円 25円 予想
年間合計 50円 50円 予想