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日本精線 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、太陽光パネル向け極細線の需要増や金属繊維部門の回復により、親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高の32億50百万円(前期比25.4%増)を達成。
  • 一方、次期(2026年3月期)予想は、中国の太陽光パネル減産に伴う販売減や米国関税リスクを厳格に見積もり、営業利益30.1%減の32億円と大幅な減益を見込む。
  • 配当は前期の特別配当的な水準(56円)から、配当性向目安(50%以上)に基づき42円へ減配を予定するが、依然として株主還元姿勢は維持されている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 467億49百万円(前期比4.5%増)
  • 営業利益: 45億76百万円(前期比29.4%増)
  • 経常利益: 45億85百万円(前期比23.9%増)
  • 当期純利益: 32億50百万円(前期比25.4%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画に対しては100%の着地です。前年同期(2024年3月期)が営業利益で15.4%減と苦戦していたのに対し、今期は29.4%増と大幅な増益に転じ、モメンタムは大きく改善しました。しかし、第4四半期にかけて中国の太陽光パネル在庫調整の影響が出始めており、足元の勢いには陰りが見えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ステンレス鋼線(勢い:減速):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 467.5億円 +4.5% 447.3億円
営業利益 45.8億円 +29.4% 35.4億円
経常利益 45.9億円 +23.9% 37.0億円
当期純利益(親会社帰属) 32.5億円 +25.4% 25.9億円
包括利益 39.3億円 +23.2% 31.9億円
1株当たり当期純利益 105.97円 84.52円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 558.8億円 534.0億円
純資産 419.0億円 394.9億円
自己資本比率 73.7% 72.8%
自己資本 412.1億円 388.9億円
1株当たり純資産 1,343.48円 1,268.02円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.1% 6.8%
ROA(総資産経常利益率) 8.4% 6.9%
売上高営業利益率 9.8% 7.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 47.2億円 46.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -13.4億円 -28.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -17.1億円 -15.4億円
期末現金及び現金同等物残高 164.8億円 146.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 435.0億円 -7.0%
営業利益 32.0億円 -30.1%
経常利益 32.0億円 -30.2%
当期純利益 23.0億円 -29.2%
1株当たり当期純利益 74.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 105円 28円
期末 105円 28円
配当性向:当期 52.8% / 前期 49.7% 純資産配当率:当期 4.3% / 前期 3.4%