短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高(+6.6%)と営業利益(+24.8%)は堅調に増加。アルミ地金市況の上昇を反映した販売価格の改定や、加工製品セグメントの採算改善が寄与した。
- 営業外で前年同期の持分法投資利益や為替差益が剥落し、為替差損(5.18億円)を計上したことで、経常利益(△6.5%)と純利益(△1.1%)は前年割れとなった。
- セグメント別では「加工製品・関連事業」が赤字幅を大幅に縮小させ、「箔・粉末製品」が2割超の増益となるなど、事業ポートフォリオ内の回復鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(4-6月)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 1,371億円(前年同期比 +6.6%)
- 営業利益: 52.1億円(同 +24.8%)
- 経常利益: 42.6億円(同 △6.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 21.2億円(同 △1.1%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高:23.2%(前年同期実績:22.1%)
- 営業利益:22.7%(前年同期実績:18.2%)
- 経常利益:20.3%(前年同期実績:21.7%) 営業利益ベースでの進捗は前年を4.5ポイント上回っており、本業の収益力は通期目標(230億円)に対して順調な滑り出しと言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- アルミナ・化成品、地金【足踏み】: 売上高は地金市況反映で7.1%増の434億円。一方、市況上昇によるコスト増が響き、営業利益は33.7億円(△12.4%)と減益。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1370.9億円 | +6.6% | 1286.2億円 |
| 営業利益 | 52.1億円 | +24.8% | 41.8億円 |
| 経常利益 | 42.6億円 | +6.5% | 45.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 21.2億円 | +1.1% | 21.5億円 |
| 包括利益 | 14.7億円 | +73.6% | 55.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 34.51円 | — | 34.66円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 5294.3億円 | 5443.1億円 |
| 純資産 | 2484.5億円 | 2504.8億円 |
| 自己資本比率 | 43.7% | 42.8% |
| 自己資本 | 2313.4億円 | 2331.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 5900.0億円 | +7.2% |
| 営業利益 | 230.0億円 | +5.8% |
| 経常利益 | 210.0億円 | +6.1% |
| 当期純利益 | 150.0億円 | +21.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 243.86円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 25円 予想 |
| 期末 | 50円 | 55円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 80円 予想 |
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