短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は前年同期比13.7%増の32.79億円と伸長した一方、販管費の増加が響き、営業利益は1,700万円(同68.7%減)と大幅な減益。
- 主力FA部門の採算悪化: 主力のFA部門が売上増にもかかわらず、セグメント損益で2,888万円の赤字に転落(前年同期は4,086万円の黒字)した点が大きなネガティブサプライズ。
- 受注環境の不透明感: FA部門の受注高が前年同期比77.0%、受注残高が同69.6%と大きく落ち込んでおり、下期以降の業績回復へのハードルが高い。
2. 直近の業績と進捗率
当中間会計期間の業績および通期計画(68億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 32.79億円(前年同期比13.7%増、進捗率48.2%)
- 営業利益: 1,700万円(同68.7%減、進捗率6.6%)
- 経常利益: 2,200万円(同59.1%減、進捗率8.7%)
- 中間純利益: 4,500万円(同31.6%減、進捗率18.8%)
売上高は概ね計画の半分に達しており順調に見えますが、利益面での進捗が極めて低調です。前年同期の営業利益進捗率(2025年3月期実績値ベースでの比較)と比較しても、今期の利益の勢いは著しく減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
- FA部門(勢い:減速): 売上高は25.67億円(前期比5.1%増)と微増したものの、自動化・省人化ニーズへの対応に伴う設計サポート等の販管費増が利益を圧迫し、2,888万円のセグメント損失を計上。特に受注高・受注残の減少が顕著で、主力事業のモメンタムは弱い。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 32.8億円 | +13.7% | 28.8億円 |
| 営業利益 | 17,000,000円 | -68.7% | 54,000,000円 |
| 経常利益 | 22,000,000円 | -59.1% | 55,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 45,000,000円 | -31.6% | 66,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.37円 | — | 12.24円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 67.5億円 | 73.7億円 |
| 純資産 | 33.7億円 | 34.2億円 |
| 自己資本比率 | 49.9% | 46.5% |
| 自己資本 | 33.7億円 | 34.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 68.0億円 | +2.3% |
| 営業利益 | 2.6億円 | +11.7% |
| 経常利益 | 2.5億円 | +13.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 43.86円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 20円 |
| 期末 | 21円 | 21円 予想 |
| 年間合計 | 41円 | 41円 予想 |