平河ヒューテック株式会社は、電線・ケーブル技術を核とした「電線・加工品」および「電子・医療部品」の製造・販売を主業とする企業です。
- 主要製品:
- 電線・加工品: スーパーコンピュータやAIサーバー用の高速伝送ケーブル、車載用ケーブル、医療機器用ケーブル、産業機械用ケーブル、電源コード。
- 電子・医療部品: 放送用光中継器、ネットワーク機器(スイッチングHUB)、EV/PHEV用AC充電器、医療用特殊チューブ。
- 主要顧客・競合環境: 特定の顧客への依存度は低く(連結売上高の10%超の顧客なし)、データセンター、自動車、医療、半導体製造装置といった幅広い成長分野に展開しています。技術進歩が激しく、海外勢との価格競争や、顧客の購買政策の変化に晒される環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
7.4%
≧10%が優良
ROA
4.8%
≧5%が優良
ROE
5.3%
≧10%が優良
ROIC
4.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
36.0%
≧10%が優良
EPS成長率
40.3%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年3月期は、AIサーバー向けや車載用ケーブルの堅調な需要により、売上高308億2百万円(前期比5.0%増)、営業利益22億67百万円(同36.0%増)と増収増益を達成。
- 自己資本比率82.2%という極めて強固な財務基盤を背景に、2025年6月にはロボットケーブルのニッチトップである吉野川電線㈱を約30億円で買収し、成長分野への攻勢を強めている。
- 株主還元では配当を前期の36円から45円(配当性向32.8%)へ大幅増配し、自己株式の無償割当(1株につき0.05株)を実施するなど、還元姿勢の強化が顕著である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-03 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 7.7億円 / 予想: 30.0億円
+22.9%
売上高
実績: 81.5億円 / 予想: 350.0億円
+0.2%
2Q
営業利益
実績: 21.2億円 / 予想: 40.0億円
+69.8%
売上高
実績: 180.9億円 / 予想: 365.0億円
+12.9%
3Q
営業利益
実績: 35.0億円 / 予想: 40.0億円
+114.3%
売上高
実績: 285.4億円 / 予想: 365.0億円
+21.6%
3行解説
- 大幅な増益着地: 売上高は前年同期比21.6%増、営業利益は114.2%増と驚異的な伸びを記録。車載向け新規量産品や北米エネルギー需要が牽引。
- M&A効果と負ののれん: 吉野川電線(株)の連結子会社化により、売上拡大に加え「負ののれん発生益」4.39億円を特別利益に計上し、最終利益を大きく押し上げ。
- 極めて高い進捗率: 通期計画に対し、利益項目ですでに約90%近い進捗を達成しており、上方修正が強く期待されるポジティブな内容。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-03 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-04 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)