短信要約
1. 要点(3行)
- 金利上昇を追い風に大幅増益: 日銀の利上げに伴う運用利回りの上昇と貸出金残高の拡大により、経常利益は前年同期比40.4%増の494億円と極めて強い着地。
- 顧客基盤の拡大と効率化の同時進行: 口座数は1,648万口座へ拡大し、手数料収入も堅調。一方で経費率(OHR)は単体で36.7%(前年同期比6.1pt改善)と、銀行業界屈指の低コスト体質をさらに強化。
- 「JRE BANK」等のBaaS事業が成長を牽引: 2024年5月に開始したJRE BANKが順調に推移し、預金残高12兆円突破に貢献。楽天エコシステム外の顧客獲得も加速している。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間(9ヶ月分)の連結業績は以下の通りです。
- 経常収益: 1,317億9百万円(前年同期比 +30.3%)
- 経常利益: 494億97百万円(同 +40.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 351億82百万円(同 +40.2%)
【通期計画に対する進捗率】 2024年11月に上方修正された通期計画(純利益489億円)に対する**進捗率は71.9%**です。一見すると75%を下回っていますが、銀行業は下期に収益が偏重する傾向があり、前年同期の進捗率と比較しても極めて順調な推移と言えます。特に資金運用収益の伸びが前年同期比で約280億円増加しており、収益の勢いは増しています。
3. セグメント別のモメンタム
当行は銀行業の単一セグメントですが、収益源別に強いモメンタムが見られます。
- 資金運用収益(勢い:強): 運用資産の増加に加え、利上げに伴う利回りの上昇により、前年同期比45.5%増の895億円と爆発的に成長しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1317.1億円 | +30.3% | 1010.8億円 |
| 経常利益 | 495.0億円 | +40.4% | 352.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 351.8億円 | +40.2% | 250.8億円 |
| 包括利益 | 309.4億円 | +20.3% | 257.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 201.63円 | — | 144.75円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 201.49円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 153821.5億円 | 134804.7億円 |
| 純資産 | 3108.3億円 | 2795.9億円 |
| 自己資本比率 | 1.9% | 1.9% |
| 自己資本 | 2924.4億円 | 2606.5億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 1836.2億円 | +33.1% |
| 経常利益 | 690.1億円 | +42.6% |
| 当期純利益 | 489.3億円 | +42.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 280.25円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |
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