短信要約
1. 要点(3行)
- 評価損益の悪化で大幅減収・最終赤字: ポートフォリオ企業の公正価値減少により、収益は前年同期比80.0%減の10.03億円、親会社株主利益は2.72億円の赤字転落(前年同期は25.21億円の黒字)。
- 管理報酬は着実に拡大: 2025年1月より「5号ファンド」の投資期間が開始されたことで、受取管理報酬は16.59億円(前年同期比87.2%増)とストック型収益が急伸。
- 新規事業の多角化加速: 不動産投資ファンドやグローバルテック・グロース投資ファンドなど、従来のPE投資以外の収益基盤構築が着実に進展。
2. 直近の業績と進捗率
- 収益: 10.03億円(前年同期比 80.0%減)
- 営業利益: 0.25億円(同 99.3%減)
- 税引前四半期利益: 0.30億円(同 99.2%減)
- 四半期利益(親会社所有者帰属): △2.72億円(前年同期は25.21億円の黒字)
【進捗率と勢いの変化】 当社はPE投資の公正価値評価が業績を大きく左右するため、通期業績予想を開示していません。前年同期(2024年12月期1Q)は営業利益36.59億円と極めて好調な滑り出しでしたが、今期は上場投資先の株価下落や非上場先の類似企業マルチプル悪化により、投資収益総額が△7.55億円(前年同期は+35.62億円)と大きく足を引っ張る形となりました。足元の勢いは、評価損益というボラティリティの波にさらされ、表面上は大幅な減速局面です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、事業区分別の動きは以下の通りです。
- PE投資ファンド事業(主軸): 「減速(評価面)」と「拡大(基盤面)」の混在。4号ファンドによる新規投資を実行しつつ、5号ファンドの始動で受取管理報酬が倍増。一方、ポートフォリオ企業の公正価値変動が△1.19億円、子会社評価損益が△6.85億円と、市況悪化の影響を強く受けています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 10.0億円 | -80.0% | 50.1億円 |
| 営業利益 | 25,000,000円 | -99.3% | 36.6億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 12円 | 17円 予想 |
| 期末 | 22円 | 17円 予想 |
| 年間合計 | 34円 | 34円 予想 |