短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の急回復: 売上高は前年同期比26.9%減と苦戦しながらも、利益重視の受注管理により営業利益は1.06億円(前年同期の約3.6倍)へ急増し、通期計画を早くも超過した。
- 橋梁事業の受注が爆発: 橋梁事業の受注高が83.35億円(前年同期比192.7%増)と驚異的に伸びており、豊富な受注残高(前年同期比62.5%増)が今後の再加速を予見させる。
- 財務体質の改善: 売上債権の回収進展により営業CFが35.95億円のプラスとなり、短期借入金等の圧縮を進めた結果、自己資本比率は51.6%(前期末比5.7pt上昇)まで改善した。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高157.94億円(前年同期比26.9%減)、営業利益1.06億円(同260.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益1.81億円(前年同期は1.47億円の赤字)となりました。
- 進捗率の分析: 通期計画(売上高340億円、営業利益0.9億円)に対し、売上高は46.5%と概ね順調ですが、営業利益は既に117.8%に達しており、極めて保守的な計画と言えます。
- 前年比較: 前年同期の売上進捗率は約53%(前通期実績ベース)であり、今期は大型案件の端境期等の影響で売上の勢いは鈍化しているものの、収益性は格段に向上しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 橋梁事業【強含み】: 売上高は61.04億円(26.3%減)と減少したものの、受注高が83.35億円と激増。国土交通省等の官公庁案件を堅調に確保しており、受注残高は266.18億円(62.5%増)と将来の収益基盤が極めて強固です。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 157.9億円 | -26.9% | 216.2億円 |
| 営業利益 | 1.1億円 | +260.2% | 29,000,000円 |
| 経常利益 | 2.8億円 | +368.2% | 60,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.8億円 | — | -1.5億円 |
| 包括利益 | 13.1億円 | — | -6.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 38.74円 | — | -31.48円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 638.2億円 | 693.2億円 |
| 純資産 | 329.4億円 | 318.3億円 |
| 自己資本比率 | 51.6% | 45.9% |
| 自己資本 | 329.4億円 | 318.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 7,036.71円 | 6,810.62円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 340.0億円 | -16.2% |
| 営業利益 | 90,000,000円 | -68.8% |
| 経常利益 | 3.1億円 | -51.4% |
| 当期純利益 | 1.8億円 | -85.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 38.52円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 35円 |
| 期末 | 45円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 70円 予想 |