三和ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内・北米の好調が牽引し大幅増益: 価格転嫁の浸透と生産性向上により、営業利益は前年同期比23.8%増の509億円と、売上高(同9.1%増)を大きく上回る利益成長を達成。
  • 地域間で明暗分かれるモメンタム: 日本(利益同30.8%増)と北米(利益同22.2%増)が極めて堅調な一方、欧州は市場環境悪化とコスト増で利益が約3割減少。
  • 通期計画に対し順調な進捗: 利益面での進捗率は70%を超えており、第4四半期に売上が集中しやすい季節性を考慮すると、通期目標の達成に向けた足取りは極めて確実。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は、売上高4,751億円(前年同期比9.1%増)、営業利益509億円(同23.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益372億円(同18.6%増)となりました。

通期計画(2024年10月31日公表値)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 72.8%(前年同期:4,354億円)
  • 営業利益: 70.3%(前年同期:411億円)
  • 経常利益: 71.4%(前年同期:405億円)
  • 純利益: 73.1%(前年同期:314億円)

前年同期と比較して、売上高以上に利益の伸びが加速しており、収益性が大幅に向上しています。進捗率は概ね7割を超えており、例年、国内の年度末需要で第4四半期に利益が乗りやすい構造を勘案すれば、極めて順調な着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高1,989億円(同8.7%増)、セグメント利益195億円(同30.8%増)。物価上昇に応じた売価転嫁が結実。重量シャッターやビル・マンション用ドア等の基幹商品が堅調に推移し、利益率が大きく改善。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 4751.1億円 +9.1% 4354.7億円
営業利益 509.7億円 +23.8% 411.5億円
経常利益 535.4億円 +32.0% 405.8億円
当期純利益(親会社帰属) 372.9億円 +18.6% 314.5億円
包括利益 382.6億円 +27.2% 525.7億円
1株当たり当期純利益 171.1円 142.36円
希薄化後1株当たり純利益 170.95円 142.02円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 4969.7億円 4917.0億円
純資産 2931.1億円 2855.0億円
自己資本比率 58.6% 57.7%
自己資本 2912.0億円 2835.6億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6530.0億円 +6.9%
営業利益 725.0億円 +10.9%
経常利益 750.0億円 +15.6%
当期純利益 510.0億円 +18.0%
1株当たり当期純利益 235.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 29円 47円
期末 49円 47円 予想
年間合計 78円 94円 予想

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