三和ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長の加速と過去最高更新: 2025年3月期は日本・北米での価格転嫁が奏功し、営業利益が前年比23.2%増の805億円と大幅増益。親会社株主に帰属する当期純利益も33.0%増の575億円と、事前の勢いを上回る好決算。
  • 株主還元方針の劇的な強化: 配当方針を従来の「配当性向40%目安」から「DOE(自己資本配当率)8%目安」へと変更。次期(2026年3月期)は18円の増配となる年間124円を予定し、還元姿勢を一段と鮮明に。
  • 保守的な次期計画と積極還元の並走: 2026年3月期は欧州やアジアの停滞を織り込み、売上高は1.3%減を見込むものの、利益面は微増益を維持し、ROE18%以上の高水準を継続する方針。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は、売上高6,623億円(前年同期比8.4%増)、営業利益805億円(同23.2%増)、経常利益840億円(同29.4%増)となりました。

  • 進捗状況: 本資料は通期決算であるため、前年同期との勢いを比較すると、売上高成長率は前年の3.9%から8.4%へ、営業利益成長率は16.1%から23.2%へと大きく加速しており、極めて力強い着地と言えます。
  • 利益率の改善: 売上高営業利益率は前期の10.7%から12.2%へと1.5ポイント改善。原材料費高騰に対する売価転嫁が着実に進んだことが主因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高2,876億円(8.3%増)、セグメント利益358億円(27.2%増)。物価上昇に応じた売価転嫁が順調に進み、重量シャッターやビル・マンション用ドア等の基幹商品が堅調。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 6623.8億円 +8.4% 6111.1億円
営業利益 805.1億円 +23.2% 653.6億円
経常利益 840.1億円 +29.4% 649.0億円
当期純利益(親会社帰属) 575.1億円 +33.0% 432.3億円
包括利益 776.6億円 +25.9% 617.0億円
1株当たり当期純利益 264.61円 196.03円
希薄化後1株当たり純利益 264.4円 195.56円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 5346.1億円 4917.0億円
純資産 3241.9億円 2855.0億円
自己資本比率 60.2% 57.7%
自己資本 3220.7億円 2835.6億円
1株当たり純資産 1,499.14円 1,295.5円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 19.0% 16.5%
ROA(総資産経常利益率) 16.4% 13.9%
売上高営業利益率 12.2% 10.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 769.4億円 724.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 301.7億円 248.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 428.9億円 262.4億円
期末現金及び現金同等物残高 1031.1億円 942.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6540.0億円 +1.3%
営業利益 810.0億円 +0.6%
経常利益 827.0億円 +1.6%
当期純利益 580.0億円 +0.8%
1株当たり当期純利益 270.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 29円 47円
期末 49円 59円
配当性向:当期 40.1% / 前期 39.8% 純資産配当率:当期 7.6% / 前期 6.5%

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