三和ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 国内好調が海外の苦戦を補う: 売上高(4,681億円、前年同期比1.5%減)と営業利益(496億円、同2.5%減)は微減も、国内での価格転嫁浸透により親会社株主に帰属する純利益は380億円(同1.9%増)と増益を確保。
  • 北米・欧州・アジアの利益成長にブレーキ: 経済減速や関税政策の影響を受け、主力セグメントの北米で営業利益が8.7%減、欧州で24.3%減、アジアで83.1%減と、海外事業のモメンタムが明確に鈍化している。
  • M&Aによる将来への布石: 米国でのPasco Doors社買収など、厳しい環境下でもサービス事業の拡大やデジタル化、環境対応製品(GXスチール採用ドア等)の投入を継続し、次期中期経営計画を見据えた基盤強化を優先。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 4,681億52百万円(通期計画6,540億円に対し進捗率71.6%
  • 営業利益: 496億75百万円(通期計画810億円に対し進捗率61.3%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 380億5百万円(通期計画580億円に対し進捗率65.5%

進捗分析: 前年同期の売上進捗(71%前後)と同水準ですが、営業利益の進捗率(61.3%)は、通期目標達成に向けてやや物足りない印象です。第4四半期に例年ボリュームが出る季節性があるものの、海外の利益減を国内でどこまでカバーできるかが焦点となります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:維持): 売上高は横ばい(0.1%減)ながら、コストアップに対する売価転嫁が浸透し、セグメント利益は207億円(6.3%増)と堅調。メンテナンス・サービス事業も利益の下支えに貢献しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 4681.5億円 +1.5% 4751.1億円
営業利益 496.8億円 +2.5% 509.7億円
経常利益 509.5億円 +4.8% 535.4億円
当期純利益(親会社帰属) 380.1億円 +1.9% 372.9億円
包括利益 354.4億円 +7.4% 382.6億円
1株当たり当期純利益 178.56円 171.1円
希薄化後1株当たり純利益 178.48円 170.95円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 5214.7億円 5346.1億円
純資産 3172.9億円 3241.9億円
自己資本比率 60.4% 60.2%
自己資本 3148.8億円 3220.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6540.0億円 +1.3%
営業利益 810.0億円 +0.6%
経常利益 827.0億円 +1.6%
当期純利益 580.0億円 +0.8%
1株当たり当期純利益 270.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 47円 62円
期末 59円 62円 予想
年間合計 106円 124円 予想

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