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アルインコ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減価償却方法の変更による利益の押し上げ: レンタル資産の償却方法変更(定率法から定額法へ)および耐用年数延長により、営業利益が累計で9.61億円底上げされており、見かけ上の増益を支えている。
  • 建設機材関連の増収とコスト増の相殺: 主力の建設機材は物流倉庫向けラック等の好調で売上高16.0%増と伸長したが、製造コスト上昇によりセグメント利益は5.9%減と苦戦している。
  • 不採算2セグメントの赤字継続: 住宅機器関連と電子機器関連がともに営業赤字を計上しており、フィットネス製品の不振や新工場投資負担が全体の足を引っ張る構図が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は、売上高471.97億円(前年同期比5.6%増)、営業利益20.43億円(同6.7%増)、経常利益26.41億円(同5.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益17.75億円(同7.4%減)となりました。

通期計画に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 77.4%(計画610億円)
  • 営業利益: 63.8%(計画32億円)
  • 経常利益: 80.0%(計画33億円)
  • 当期純利益: 84.5%(計画21億円)

営業利益の進捗率は63.8%と一見低調ですが、経常利益ベースでは80%に達しており、前年同期の進捗(経常利益計画28億円に対し27.9億円、約99%)と比較すると、今期は為替差益の減少(前年同期5.8億円→当期4.1億円)もあり、勢いはやや鈍化しています。ただし、利益面は会計方針変更の恩恵を大きく受けています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設機材関連(勢い:強): 売上高190.77億円(16.0%増)。新型足場「アルバトロス」の販売や、半導体工場・物流倉庫向けラックが極めて好調。ただし利益面はコスト高で足踏み。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-03 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2023-12
売上高 472.0億円 +5.6% 446.9億円
営業利益 20.4億円 +6.7% 19.2億円
経常利益 26.4億円 -5.5% 27.9億円
当期純利益(親会社帰属) 17.8億円 -7.4% 19.2億円
包括利益 17.3億円 -21.8% 22.1億円
1株当たり当期純利益 89.7円 97.52円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 725.5億円 683.1億円
純資産 315.3億円 305.4億円
自己資本比率 43.5% 44.7%
自己資本 315.2億円 305.3億円
1株当たり純資産 1,588.88円 1,546.27円

通期予想

2024-03 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 610.0億円 +5.4%
営業利益 32.0億円 +79.6%
経常利益 33.0億円 +14.6%
当期純利益 21.0億円 +5.6%
1株当たり当期純利益 106.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 21円
期末 21円 22円 予想
年間合計 41円 43円 予想