短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地:売上高は前年同期比5.2%増と堅調だったが、受注競争の激化やコスト増により、営業利益は11.0%減、中間純利益は18.0%減と利益面で苦戦。
- 受注高の先行指標に陰り:当中間期の受注高は101億3,500万円(前年同期比3.5%減)とマイナスに転じており、今後の売上成長に対する不透明感が出ている。
- 進捗率は利益面で低位:通期利益予想に対する営業利益進捗率は28.6%に留まり、下期に大幅な利益積み増しが必要な「下期偏重」の計画となっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(累計)の実績は以下の通りです。
- 売上高:101億4,300万円(前年同期比+5.2%、通期計画210億円に対する進捗率:48.3%)
- 営業利益:3億7,800万円(同-11.0%、通期計画13.2億円に対する進捗率:28.6%)
- 経常利益:3億2,500万円(同-14.5%、通期計画12.4億円に対する進捗率:26.2%)
- 中間純利益:1億9,900万円(同-18.0%、通期計画8億円に対する進捗率:24.9%)
前年同期の進捗率(2025年3月期実績ベース)と比較すると、売上高は概ね同水準ですが、利益項目は前年同期の30%台から20%台へと低下しており、勢いに減速が見られます。
3. セグメント別のモメンタム
製品別の売上動向から以下のモメンタムが読み取れます。
- 勢い(強):スチールドア(前年同期比17.0%増の19億4,400万円)、建材他(同39.7%増の3億900万円)が牽引役となっています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 101.4億円 | +5.2% | 96.5億円 |
| 営業利益 | 3.8億円 | -11.0% | 4.3億円 |
| 経常利益 | 3.3億円 | -14.5% | 3.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.0億円 | -18.0% | 2.4億円 |
| 包括利益 | 2.1億円 | -11.7% | 2.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 31.58円 | — | 38.52円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 180.7億円 | 187.2億円 |
| 純資産 | 94.6億円 | 94.9億円 |
| 自己資本比率 | 52.4% | 50.7% |
| 自己資本 | 94.6億円 | 94.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 210.0億円 | +0.6% |
| 営業利益 | 13.2億円 | +1.4% |
| 経常利益 | 12.4億円 | +2.4% |
| 当期純利益 | 8.0億円 | +0.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 126.33円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 38円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 38円 | 40円 予想 |