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長府製作所 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は売上高465.01億円(前年同期比0.8%増)と微増ながら、製品補償損失引当金15億円の計上により純利益が21.74億円(同30.7%減)と大幅減益で着地。
  • 主力の給湯機器は新製品投入と価格改定が奏功し2.3%増収と堅調だったが、欧州向けヒートポンプの不振により空調機器は0.5%減と足踏み。
  • 次期(2026年12月期)は一過性費用の解消と高付加価値品の拡大を見込み、営業利益40.2%増、純利益74.7%増と急回復する強気のV字回復シナリオを提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 465.01億円(前年同期比 0.8%増)
  • 営業利益: 17.12億円(同 1.9%減)
  • 経常利益: 45.86億円(同 2.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 21.74億円(同 30.7%減)

分析: 本決算のため進捗率は100%ですが、前期実績(売上461.23億円、営業利益17.45億円)と比較すると、売上は横ばい圏、営業利益は原材料高の影響もあり、ほぼ前年並みの勢いを維持するにとどまりました。純利益の大きな落ち込みは、特別損失(製品補償損失引当金)という一過性要因によるものです。一方、受取利息11.72億円、受取配当金4.7億円といった豊富な営業外収益が経常利益を下支えする収益構造が鮮明となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 給湯機器(勢い:あり): 売上高215.39億円(前年同期比2.3%増)。業界初の「ウルトラファインバブル搭載石油給湯器」が好調。6月の価格改定効果も寄与し、全体の増収を牽引しました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 465.0億円 +0.8% 461.2億円
営業利益 17.1億円 -1.9% 17.4億円
経常利益 45.9億円 +2.1% 44.9億円
当期純利益(親会社帰属) 21.7億円 -30.7% 31.4億円
包括利益 40.5億円 +7.7% 37.5億円
1株当たり当期純利益 63.96円 92.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1480.8億円 1432.6億円
純資産 1377.3億円 1352.5億円
自己資本比率 93.0% 94.4%
自己資本 1377.3億円 1352.5億円
1株当たり純資産 4,050.68円 3,977.48円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.6% 2.3%
ROA(総資産経常利益率) 3.1% 3.1%
売上高営業利益率 3.7% 3.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 48.1億円 25.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -34.9億円 -5.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -15.6億円 -15.6億円
期末現金及び現金同等物残高 33.8億円 36.2億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 480.0億円 +3.2%
営業利益 24.0億円 +40.2%
経常利益 54.0億円 +17.7%
当期純利益 38.0億円 +74.7%
1株当たり当期純利益 111.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 23円 23円
期末 23円 23円
配当性向:当期 71.9% / 前期 49.8% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 1.2%