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三洋工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第3四半期累計は減収減益(売上高4.7%減、営業利益23.4%減)と苦戦。新設住宅着工戸数の減少や民間非居住建築物の着工床面積の縮小が、主力の建材事業に直撃した。
  • セグメント別では、学校体育館用床下地などの「床システム」が好調を維持した一方、戸建住宅向け製品やシステム子会社の業績が、競争激化や地方案件の減少により大幅に減速。
  • 通期利益予想に対する進捗率は7割を超えているものの、前年同期比での利益の下落幅が大きく、人件費・物流費の上昇といったコスト増が利益を圧迫する厳しい着地となった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 216.84億円(前年同期比 4.7%減)
  • 営業利益: 14.35億円(同 23.4%減)
  • 経常利益: 16.10億円(同 21.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 10.51億円(同 29.9%減)
  • 進捗率(通期計画320億円/20億円に対して):
    • 売上高: 67.8%
    • 営業利益: 71.8%
    • 経常利益: 73.2%
  • 勢いの変化: 前年同期は第3四半期時点で営業利益が18.73億円(通期に対する進捗も高水準)であったのに対し、今期は利益ベースで2割以上のマイナス成長となっており、通期目標達成に向けては第4四半期に相応の積み上げが必要な状況である。

3. セグメント別のモメンタム

  • 三洋工業(本体): 「勢い」と「減速」が混在。学校体育館用の鋼製床下地や集合住宅向け遮音二重床は好調だが、戸建住宅向け軽量壁天井下地やアルミ建材(手摺等)が住宅着工の伸び悩みで減速。セグメント利益は10.34億円(20.7%減)。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 216.8億円 -4.7% 227.6億円
営業利益 14.3億円 -23.4% 18.7億円
経常利益 16.1億円 -21.4% 20.5億円
当期純利益(親会社帰属) 10.5億円 -29.9% 15.0億円
包括利益 10.6億円 -33.8% 15.9億円
1株当たり当期純利益 327.47円 447.16円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 299.3億円 309.2億円
純資産 204.8億円 201.9億円
自己資本比率 68.4% 65.3%
自己資本 204.8億円 201.9億円
1株当たり純資産 6,502.14円 6,144.21円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 320.0億円 +5.0%
営業利益 20.0億円 -18.5%
経常利益 22.0億円 -17.6%
当期純利益 16.0億円 -13.8%
1株当たり当期純利益 500.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 50円
期末 65円 55円 予想
年間合計 105円 105円 予想