短信要約
1. 要点(3行)
- のれんの減損により大幅赤字転落: 売上高は前期比13.3%増の253.7億円と伸長したものの、旅行事業におけるのれんの減損損失計上により、営業利益は11.55億円の赤字(前期は14.89億円の黒字)に転落した。
- 無配への転落と不透明な次期配当: 前期の20円配当から当期は0円の無配となり、次期(2026年6月期)の配当予想も「未定」とされるなど、株主還元への不確実性が高まっている。
- V字回復を狙う強気な次期予想: 2026年6月期は、減損要因の一巡と投資事業の改善を見込み、営業利益18億円と大幅な黒字回復を計画している。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 253.7億円(前期比13.3%増)
- 営業利益: △11.55億円(前期は14.89億円の黒字)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: △17.11億円(前期は7.12億円の黒字)
- 進捗と勢い: 2025年6月期の通期実績は、売上面ではインバウンド需要の回復(外国人延べ宿泊者数前期比39.7%増)を背景に二桁増収を確保。しかし、利益面では期末にかけての減損処理が重く、期初計画を大きく下回る着地となった。2026年6月期の通期予想に対する勢いとしては、売上高260億円(2.5%増)と微増に留まる一方、利益面での急回復が必須の計画となっている。
3. セグメント別のモメンタム
- 旅行事業(勢い:維持〜減速): 売上高は250.8億円(11.8%増)と堅調だったが、のれんの減損損失により11.27億円のセグメント損失を計上。需要自体は旺盛なものの、買収した事業の収益性が想定を下回っている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-07 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-07 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 253.7億円 | +13.3% | 223.9億円 |
| 営業利益 | -11.6億円 | — | 14.9億円 |
来期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上収益 | 260.0億円 | +2.5% |
| 営業利益 | 18.0億円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 20円 | 0円 |