短信要約
1. 要点(3行)
・会費改定とM&Aによる子会社化で増収(前年同期比+5.4%)を確保するも、先行投資が嵩み各段階利益は大幅減益。 ・通期計画に対する営業利益進捗率は5.0%と極めて低水準だが、人件費増や集客広告費、M&A関連費用の一過性要因が重なった形。 ・会員数は前年同期比0.5%減の81,468人と伸び悩んでおり、価格転嫁後の継続率維持と新規獲得の勢い回復が急務。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 20.62億円(前年同期比+5.4%)
- 営業利益: 0.28億円(同△35.8%)
- 経常利益: 0.23億円(同△51.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.13億円(同△55.6%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 22.4%(前年同期の進捗は非記載だが、概ね例年並み)
- 営業利益: 5.0%(通期予想5.56億円に対し大幅に遅延) 利益面の進捗が非常に低いのは、将来への投資として従業員の処遇改善(人件費増)や広告宣伝費、連結子会社化に伴う設備投資・企業結合費用(M&A関連)が集中したことが主因です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「スイミングスクール運営事業」の単一セグメントですが、内訳の勢いは以下の通りです。
- 勢い(プラス要因): 2025年6月の会費改定による単価上昇および、(株)ワカヤマアスレティックスの連結子会社化が売上を牽引。学校水泳授業の受託も、公設プールの老朽化や指導者不足を背景に需要が堅調。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 20.6億円 | +5.4% | 19.6億円 |
| 営業利益 | 28,000,000円 | -35.8% | 43,000,000円 |
| 経常利益 | 23,000,000円 | -51.0% | 47,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 13,000,000円 | -55.6% | 30,000,000円 |
| 包括利益 | 14,000,000円 | -51.9% | 30,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 3.37円 | — | 7.91円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 74.0億円 | 75.2億円 |
| 純資産 | 29.9億円 | 30.1億円 |
| 自己資本比率 | 40.3% | 40.0% |
| 自己資本 | 29.9億円 | 30.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 91.9億円 | +9.7% |
| 営業利益 | 5.6億円 | +120.8% |
| 経常利益 | 5.5億円 | +115.8% |
| 当期純利益 | 3.5億円 | +84.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 91.68円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 7.5円 | 10円 予想 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 17.5円 | 20円 予想 |