短信要約
1. 要点(3行)
- 主力の好調とコスト増の相殺: 設計開発アウトソーシング事業での単価改善と稼働増により売上高は前年同期比6.3%増と堅調だが、全社的な待遇改善による人件費増が利益を圧迫し、営業利益は2.2%減となった。
- 利益進捗率は極めて高水準: 通期の営業利益計画8億円に対し、第2四半期時点で5.03億円(進捗率62.9%)に達しており、期初予想の据え置きは保守的、あるいは下期の費用投下を織り込んだものと見られる。
- 不採算事業の整理と構造改革: 3Dプリント事業を廃止し、経営資源を「デジタルソリューション企業」への転換に集中。美容・健康事業の赤字は継続しているものの、選択と集中を加速させている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 52.07億円(前年同期比 +6.3%)
- 営業利益: 5.03億円(同 -2.2%)
- 経常利益: 5.14億円(同 -0.2%)
- 中間純利益: 2.71億円(同 -10.2%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画に対する進捗率は、売上高48.7%、営業利益62.9%、経常利益64.3%となっています。前年同期の通期に対する営業利益進捗率(前期実績ベース)と比較しても、今期の6割超えという進捗は非常に高く、利益面での勢いは計画を上回っています。特に主力の設計開発における単価改善が計画以上に進捗していることが寄与しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 設計開発アウトソーシング事業(勢い:強): 売上高51.52億円(前年同期比 +7.2%)、セグメント利益9.59億円(同 +1.5%)。自動車業界のイノベーション需要を取り込み、単価改善と稼働要員の増加が二桁近い増収を牽引しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 52.1億円 | +6.3% | 49.0億円 |
| 営業利益 | 5.0億円 | -2.2% | 5.1億円 |
| 経常利益 | 5.1億円 | -0.2% | 5.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.7億円 | -10.2% | 3.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 68.18円 | — | 75.94円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 94.6億円 | 93.8億円 |
| 純資産 | 68.7億円 | 68.6億円 |
| 自己資本比率 | 72.6% | 73.1% |
| 自己資本 | 68.7億円 | 68.6億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 107.0億円 | +7.0% |
| 営業利益 | 8.0億円 | -11.5% |
| 経常利益 | 8.0億円 | -11.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 110.57円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 102円 | 102円 予想 |
| 年間合計 | 102円 | 102円 予想 |