岡本工作機械製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 半導体関連が牽引する二極化鮮明: 半導体関連装置事業が前年同期比で売上高34.2%増、セグメント利益80.1%増と爆発的に成長し、工作機械事業の赤字転落(3億円の損失)を補う構図。
  • 営業外収益が利益を押し上げ: 営業利益は微減(0.6%減)ながら、為替差損の縮小や助成金収入等により経常利益は8.6億円(前年同期比64.4%増)と大幅増益で着地。
  • 通期達成に向けたハードルの高さ: 通期計画に対する営業利益進捗率は18.4%と極めて低く、下期に工作機械の回復と半導体装置のさらなる上積みが必須の「超・後傾型」の予算設定。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期累計の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 201.1億円(前年同期比 0.4%増)
  • 営業利益: 8.8億円(同 0.6%減)
  • 経常利益: 8.6億円(同 64.4%増)
  • 中間純利益: 4.5億円(同 46.8%増)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高:40.2%(前年同期 42.9%)
  • 営業利益:18.4%(同 29.5%) 通期計画(営業利益48億円)に対し、進捗率は2割に届かず、前年同期の進捗ペース(約30%)と比較しても大きく遅れています。下期に利益の約8割を稼ぎ出す必要があり、計画達成への確実性には疑問符がつく着地です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 半導体関連装置【強い勢い】:

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 201.2億円 +0.4% 200.4億円
営業利益 8.8億円 -0.6% 8.9億円
経常利益 8.6億円 +64.4% 5.3億円
当期純利益(親会社帰属) 4.6億円 +46.8% 3.1億円
包括利益 9.1億円 +207.3% 3.0億円
1株当たり当期純利益 69.39円 53.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 632.3億円 668.0億円
純資産 409.4億円 405.6億円
自己資本比率 64.7% 60.7%
自己資本 409.4億円 405.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 500.0億円 +14.3%
営業利益 48.0億円 +59.2%
経常利益 47.0億円 +61.1%
当期純利益 30.0億円 +48.2%
1株当たり当期純利益 453.79円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 80円
期末 80円 80円 予想
年間合計 160円 160円 予想