岡本工作機械製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 工作機械事業の採算悪化が響き、営業利益は前年同期比50.5%減の7.36億円と、利益面で非常に厳しい第3四半期となった。
  • 業績予想の下方修正: 通期の親会社株主に帰属する当期純利益を12億円(前年比40.7%減)へと下方修正し、工作機械の需要回復の遅れを露呈。
  • 半導体関連の底堅さ: 主力の工作機械が苦戦する一方、半導体関連装置は国内・東アジア向けファイナルポリッシャーの受注が好調で売上高は8.0%増と伸長。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計(9ヶ月)の実績は以下の通り。

  • 売上高: 293.75億円(前年同期比2.4%減)
  • 営業利益: 7.36億円(同50.5%減)
  • 経常利益: 6.70億円(同44.9%減)
  • 四半期純利益: 3.20億円(同55.6%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 67.5% (計画435億円)
  • 営業利益: 38.7% (計画19億円)
  • 当期純利益: 26.7% (計画12億円) 前年同期の純利益(7.21億円)と比較して半分以下の進捗に留まっており、下方修正後の通期計画に対しても利益面での進捗は非常に低く、第4四半期への負担が極めて重い状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 工作機械事業(減速・赤字転落): 売上高 198.84億円(6.7%減)、セグメント損失 3.5億円(前年同期は3.23億円の黒字)。受注高は前年同期比12.9%増と回復の兆しはあるものの、前期の受注低迷による売上計上の減少とコスト増が利益を圧迫。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 293.8億円 -2.4% 300.9億円
営業利益 7.4億円 -50.5% 14.9億円
経常利益 6.7億円 -44.9% 12.2億円
当期純利益(親会社帰属) 3.2億円 -55.6% 7.2億円
包括利益 17.4億円 +6.8% 16.3億円
1株当たり当期純利益 48.5円 118.82円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 641.5億円 668.0億円
純資産 412.5億円 405.6億円
自己資本比率 64.3% 60.7%
自己資本 412.5億円 405.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 435.0億円 -0.5%
営業利益 19.0億円 -37.0%
経常利益 18.0億円 -38.3%
当期純利益 12.0億円 -40.7%
1株当たり当期純利益 181.52円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 80円
期末 80円 80円 予想
年間合計 160円 160円 予想