短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益回復: 売上高は前年同期比2.3%増の43.4億円に留まるも、原価率改善により営業利益は136.7%増の1.45億円と急回復。
- 国内好調と海外低迷の明暗: 国内販売が10.7%増と牽引した一方、欧米およびアジア向け輸出は軒並み減収となり、海外比率は54.6%へ低下。
- 株主還元と資産効率の強化: 年間配当を前期比15円増の40円と予想。政策保有株式の売却による1.83億円の特別利益計上を公表し、資本効率向上へ舵。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(中間期)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 43.43億円(前年同期比2.3%増)
- 営業利益: 1.45億円(同136.7%増)
- 経常利益: 1.89億円(同511.6%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1.63億円(前年同期は900万円)
通期計画(売上高92億円、営業利益5億円)に対する進捗率:
- 売上高:47.2%(前年同期進捗 46.1%)
- 営業利益:29.0%(前年同期進捗 15.2%) 売上高はほぼ計画通りですが、営業利益の進捗率は3割弱に留まります。ただし、前年同期の低水準からは大幅に改善しており、下期に利益が偏重する傾向を考慮すると、回復の勢いは強いと判断できます。
3. セグメント別のモメンタム
製品別・地域別でモメンタムに明確な差が出ています。
- 勢い(国内・新製品): 国内販売は10.7%増の19.7億円と力強い伸びを見せました。新製品の正面フライスカッタ「PNS-REBORN」や耐熱・チタン合金加工用インサートの投入が奏功しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 43.4億円 | +2.3% | 42.5億円 |
| 営業利益 | 1.4億円 | +136.7% | 61,000,000円 |
| 経常利益 | 1.9億円 | +511.6% | 30,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.6億円 | — | 9,000,000円 |
| 包括利益 | 2.9億円 | — | -93,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 55.1円 | — | 3.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 162.6億円 | 159.6億円 |
| 純資産 | 81.5億円 | 79.4億円 |
| 自己資本比率 | 50.2% | 49.8% |
| 自己資本 | 81.5億円 | 79.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 92.0億円 | +4.6% |
| 営業利益 | 5.0億円 | +128.1% |
| 経常利益 | 4.5億円 | +129.9% |
| 当期純利益 | 3.5億円 | +70.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 117.78円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 25円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 40円 予想 |