短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減収減益で赤字転落: 売上高は前年同期比20.6%減の11.94億円に沈み、営業損失0.76億円を計上。売上予定の一部が第2四半期以降へずれ込んだことが主因。
- セグメント間の明暗が鮮明: 金型関連研削盤が同59.0%増と急成長した一方、主力の一角である切削工具関連研削盤が同46.8%減とほぼ半減し、全体の足を引っ張った。
- 通期計画は据え置きも、進捗に遅れ: 第1四半期の売上進捗率は15.8%に留まり、前年同期の勢い(通期実績想定比で約20%水準)を下回る、下期偏重の苦しいスタート。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 11.94億円(前年同期比20.6%減)
- 営業利益: △0.76億円(前年同期は△0.11億円)
- 経常利益: △0.70億円(前年同期は0.55億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.40億円(前年同期は0.17億円の黒字)
- 進捗率: 通期売上高予想(75.66億円)に対し15.8%。前年同期の売上高(15.03億円)と比較しても、今期の立ち上がりは極めて低調。通期営業利益予想(5.83億円)に対しても現時点で赤字であり、第2四半期以降に大幅な挽回が必要な状況。
3. セグメント別のモメンタム
- 金型関連研削盤【勢い】: 売上高5.36億円(前年同期比59.0%増)。アジア向けは減少したものの、国内および中国向けの販売が好調に推移し、全社売上の44.9%を占める屋台骨となった。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11.9億円 | -20.6% | 15.0億円 |
| 営業利益 | -76,000,000円 | — | -11,000,000円 |
| 経常利益 | -70,000,000円 | — | 55,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -40,000,000円 | — | 17,000,000円 |
| 包括利益 | -13,000,000円 | — | 37,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -6.25円 | — | 2.72円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 121.6億円 | 126.0億円 |
| 純資産 | 102.2億円 | 103.5億円 |
| 自己資本比率 | 83.3% | 81.5% |
| 自己資本 | 101.3億円 | 102.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 75.7億円 | +0.2% |
| 営業利益 | 5.8億円 | -17.8% |
| 経常利益 | 6.2億円 | -15.1% |
| 当期純利益 | 4.0億円 | -9.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 60.83円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 16円 | 17円 予想 |
| 期末 | 18円 | 17円 予想 |
| 年間合計 | 34円 | 34円 予想 |