土木管理総合試験所 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 令和7年12月期は、公共投資(国土強靭化)の恩恵で土質・地質調査が23.8%増と急伸し、純利益は前期比33.2%増の4.8億円で着地。
  • 利益率の低い工事部門でもインフラ老朽化対策の積極受注により、セグメント利益が前期比42.1%増と収益構造の改善が進む。
  • 次期(令和8年12月期)予想は、増収を維持するものの人件費や採用コスト増を織り込み、営業微増・最終減益と慎重な見通し。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 76億9,500万円(前期比+4.8%)
  • 営業利益: 6億7,000万円(同+15.3%)
  • 経常利益: 7億700万円(同+16.5%)
  • 当期純利益: 4億8,200万円(同+33.2%)
  • 進捗と勢い: 本決算のため進捗率は100%。前期(令和6年12月期)の売上高成長率が+0.3%だったのに対し、今期は+4.8%と再加速。特に純利益は3割を超える大幅増益を達成しており、利益創出の勢いが加速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 試験総合サービス(堅調): 売上61億2,900万円(+4.9%)。能登半島地震の復旧事業や「国土強靭化」予算を背景に土質・地質調査が絶好調。一方で、非破壊調査(△22.1%)や環境調査(△16.3%)は新設案件の減少により減速。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 77.0億円 +4.8% 73.5億円
営業利益 6.7億円 +15.3% 5.8億円
経常利益 7.1億円 +16.5% 6.1億円
当期純利益(親会社帰属) 4.8億円 +33.2% 3.6億円
包括利益 4.7億円 +15.2% 4.1億円
1株当たり当期純利益 33.96円 25.51円
希薄化後1株当たり純利益 25.5円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 73.5億円 70.3億円
純資産 51.7億円 48.7億円
自己資本比率 70.4% 69.3%
自己資本 51.7億円 48.7億円
1株当たり純資産 363.89円 342.67円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.6% 7.6%
ROA(総資産経常利益率) 9.8% 8.7%
売上高営業利益率 8.7% 7.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4.9億円 6.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.2億円 -1.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.2億円 -4.4億円
期末現金及び現金同等物残高 20.4億円 20.9億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 80.0億円 +4.0%
営業利益 6.9億円 +3.6%
経常利益 7.1億円 -0.2%
当期純利益 4.5億円 -6.0%
1株当たり当期純利益 31.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 6円
期末 6円 6円
配当性向:当期 35.3% / 前期 47.0% 純資産配当率:当期 3.4% / 前期 3.6%