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技研製作所 四半期進捗

決算短信(2025-08 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年8月期は国内の建設機械販売が苦戦し、営業利益が前年比22.8%減の25.66億円と大幅な減益で着地。
  • 業績悪化の一方で、発行済株式の5.22%にあたる大規模な自己株式取得(上限20億円)と、実質的な普通配当の増額を発表。
  • 次期(2026年8月期)は海外事業の成長と国内の復旧工事需要を背景に、営業利益13.0%増のV字回復を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年8月期 実績:
    • 売上高:263.37億円(前年比10.7%減)
    • 営業利益:25.66億円(同22.8%減)
    • 経常利益:27.32億円(同23.7%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:14.87億円(同39.0%減)
  • 勢いの変化: 通期決算のため進捗率は100%ですが、前年同期の増益基調(2024年8月期は営業利益11.4%増)から一転して二桁の減益となりました。国内の建設コスト上昇に伴うユーザーの投資抑制が、機械販売に大きくブレーキをかけています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設機械事業(減速): 売上高176.56億円(前年比15.7%減)、営業利益38.92億円(同15.8%減)。国内売上高の大幅減が利益を圧迫。一方で、海外は「GTOSS」会員を通じた大型特殊機の販売が好調で、過去最高売上を更新するなど、地域間で明暗が分かれました。

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進捗詳細

今期実績

2024-09 〜 2025-08

項目 当期 前年比 前年同期 2023-09 〜 2024-08
売上高 263.4億円 -10.7% 294.8億円
営業利益 25.7億円 -22.8% 33.2億円
経常利益 27.3億円 -23.7% 35.8億円
当期純利益(親会社帰属) 14.9億円 -39.0% 24.4億円
包括利益 14.7億円 -48.9% 28.8億円
1株当たり当期純利益 55.74円 90.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-08末 2024-08末
総資産 478.4億円 481.3億円
純資産 402.9億円 404.5億円
自己資本比率 84.2% 84.0%
自己資本 402.9億円 404.5億円
1株当たり純資産 1,523.25円 1,511.02円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.7% 6.1%
ROA(総資産経常利益率) 5.7% 7.2%
売上高営業利益率 9.7% 11.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.8億円 31.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.3億円 55,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.5億円 -25.0億円
期末現金及び現金同等物残高 52.8億円 60.7億円

来期予想

2025-09 〜 2026-08

項目 予想 前年比(予想)
売上高 278.0億円 +5.6%
営業利益 29.0億円 +13.0%
経常利益 30.5億円 +11.6%
当期純利益 22.0億円 +47.9%
1株当たり当期純利益 87.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 22円
期末 22円 32円
配当性向:当期 96.9% / 前期 46.2% 純資産配当率:当期 3.6% / 前期 2.8%