短信要約
1. 要点(3行)
- 北米市場の金利高継続と関税政策への不透明感から需要が急減速し、Q1純利益が前年同期比54.1%減の112億8,000万円と大幅な減益スタートとなった。
- 景気後退懸念と円高進行を反映し、通期の調整後営業利益予想を従来比210億円減の1,300億円へ下方修正。Q1での早々の修正はネガティブなサプライズ。
- 利益面は苦戦しているが、徹底した運転資本の圧縮により営業キャッシュ・フローは前年同期比2.8倍の230億2,000万円へ改善しており、現金の創出力は維持されている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 3,061億5,200万円(前年同期比6.7%減)
- 調整後営業利益: 221億2,300万円(同31.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期利益: 112億8,000万円(同54.1%減)
- 進捗率: 下方修正後の通期計画(売上1兆3,000億円、調整後営業利益1,300億円)に対し、売上収益は23.5%、調整後営業利益は17.0%の進捗。前年同期の利益進捗率22.4%と比較して勢いは明らかに鈍化しており、修正後計画の達成にも下期以降の巻き返しが必須。
3. セグメント別のモメンタム
- 建設機械ビジネス(減速): 売上収益2,744億7,700万円(7.9%減)。欧州・アジアは堅調だったが、北米の市況低迷と円高が直撃。研究開発費や人件費の成長投資継続も利益を押し下げた。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3061.5億円 | -6.7% | 3282.2億円 |
| 営業利益 | 221.2億円 | -31.9% | 325.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 13000.0億円 | -5.2% |
| 営業利益 | 1300.0億円 | -10.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 65円 | 75円 予想 |
| 期末 | 110円 | 100円 予想 |
| 年間合計 | 175円 | 175円 予想 |