小森コーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益が前年同期比141.7%増の31.5億円と急拡大。販管費の抑制や北米・欧州での高付加価値案件の寄与により、収益性が大幅に向上した。
  • 地域別では、証券印刷機が牽引した北米(18.4%増)や受注残が寄与した欧州が好調な一方、中華圏は内需不振と関税影響で15.1%減と苦戦したが、Q2単体では回復の兆し。
  • 株主還元を強化し、中間配当を前年同期の20円から35円へ大幅増配。通期70円計画を据え置き、経営陣の業績達成への自信が窺える。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 522.1億円(前年同期比 +4.1%)
  • 営業利益: 31.5億円(同 +141.7%)
  • 経常利益: 36.4億円(同 +159.1%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 23.5億円(同 +134.5%)

通期計画(売上1,245億円、営業益91億円)に対する進捗率:

  • 売上高:41.9%
  • 営業利益:34.7% 前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約18%)と比較すると、今期の進捗は極めて良好です。特に利益面での勢いが強く、通期計画の達成に向けた確度は高まっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢いあり(北米・欧州): 北米は証券印刷機の売上増により18.4%増(44.8億円)と高い伸びを記録。欧州も大型展示会起因の受注残の消化により7.6%増(112.8億円)と堅調に推移しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 522.1億円 +4.1% 501.4億円
営業利益 31.6億円 +141.7% 13.1億円
経常利益 36.4億円 +159.1% 14.1億円
当期純利益(親会社帰属) 23.6億円 +134.5% 10.1億円
包括利益 37.0億円 -20.9億円
1株当たり当期純利益 44.43円 18.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1857.2億円 1729.2億円
純資産 1166.3億円 1155.0億円
自己資本比率 62.8% 66.8%
自己資本 1166.3億円 1155.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1245.0億円 +12.1%
営業利益 91.0億円 +27.8%
経常利益 89.0億円 +16.8%
当期純利益 64.0億円 -11.7%
1株当たり当期純利益 120.62円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 35円
期末 48円 35円 予想
年間合計 68円 70円 予想