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木村化工機 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 売上高は前年同期比6.0%減の62.09億円にとどまり、営業利益は同81.7%減の1.97億円と、前年の高水準な利益の反動もあり極めて厳しいスタートとなった。
  • エネルギー・環境事業の失速: 前年同期に利益を牽引した同セグメントが受注高50.2%減、営業損益で88百万円の赤字に転落したことが全体の足を大きく引っ張った。
  • 受注の明暗: エンジニアリング事業はSAF(持続可能な航空燃料)関連などの需要を取り込み受注高45.7%増と勢いを見せたが、化工機およびエネルギー事業の落ち込みを補いきれていない。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 62.09億円(前年同期比 6.0%減)
  • 営業利益: 1.97億円(同 81.7%減)
  • 経常利益: 2.30億円(同 79.2%減)
  • 四半期純利益: 1.37億円(同 81.6%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高255億円、営業利益25.2億円)に対する第1四半期の進捗率は、**売上高で24.3%、営業利益で7.8%**です。前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対し約40%強)と比較すると、今期の立ち上がりは極めて鈍く、利益面での進捗は大幅に遅れています。ただし、同社は例年、年度末に完成工事が集中する季節的変動がある点には留意が必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • エンジニアリング事業【勢い:やや強】: 脱炭素・循環型社会に向けた省エネ装置やSAF関連の企画提案が奏功。受注高は12.31億円(前年同期比45.7%増)と大きく伸ばしました。一方、利益面では先行投資や構成比の変化により32百万円(同44.3%減)と苦戦しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 62.1億円 -6.0% 66.1億円
営業利益 2.0億円 -81.7% 10.8億円
経常利益 2.3億円 -79.2% 11.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1.4億円 -81.6% 7.5億円
包括利益 2.3億円 -71.2% 8.0億円
1株当たり当期純利益 6.93円 37.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 338.1億円 339.1億円
純資産 185.2億円 191.3億円
自己資本比率 54.8% 56.4%
自己資本 185.2億円 191.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 255.0億円 -3.5%
営業利益 25.2億円 -16.3%
経常利益 26.0億円 -15.7%
当期純利益 18.2億円 -21.2%
1株当たり当期純利益 91.89円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 41円 41円 予想
年間合計 41円 41円 予想