短信要約
1. 要点(3行)
- 第3四半期累計の営業利益は前年同期比35.0%増の5.94億円と大幅増益を達成、アフターサービス事業の堅調さと原価低減策が奏功した。
- 通期計画に対する営業利益進捗率が99.0%に達しており、期初予想を据え置いた場合は極めて保守的、あるいはQ4に大規模な費用計上を見込んでいる可能性がある。
- 次世代エネルギー関連(P2Gシステム)の研究開発費増やOA機器の刷新など、将来に向けた先行投資を積極化しつつ、増益を確保する筋肉質な経営が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(2024年4月〜12月)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 52.84億円(前年同期比 +4.3%)
- 営業利益: 5.94億円(同 +35.0%)
- 経常利益: 5.99億円(同 +32.4%)
- 四半期純利益: 4.21億円(同 +33.4%)
通期計画(売上高70億円、営業利益6億円)に対する進捗率:
- 売上高: 75.5%(前年同期は非公表だが、標準的な進捗)
- 営業利益: 99.0%(前年同期の通期実績に対するQ3進捗に比べ、利益面での勢いが極めて強い) 売上高の伸びに対し利益が大きく跳ねており、採算性の高いアフターサービス等の売上構成比向上やコスト抑制が利益を押し上げています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は圧縮機事業の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。
- 勢い(ポジティブ): アフターサービス事業が堅調に推移し、業績の牽引役となりました。また、原価低減への取り組みにより売上総利益は15.72億円(前年同期比20.1%増)と大きく改善しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 52.8億円 | +4.3% | 50.6億円 |
| 営業利益 | 5.9億円 | +35.0% | 4.4億円 |
| 経常利益 | 6.0億円 | +32.4% | 4.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.2億円 | +33.4% | 3.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 254.87円 | — | 191.06円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 116.1億円 | 118.1億円 |
| 純資産 | 76.6億円 | 73.1億円 |
| 自己資本比率 | 66.0% | 61.9% |
| 自己資本 | 76.6億円 | 73.1億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 70.0億円 | -3.6% |
| 営業利益 | 6.0億円 | -21.8% |
| 経常利益 | 7.3億円 | -10.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 314.31円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 40円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 40円 予想 |