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日本金銭機械 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の急減速を資産売却でカバー: 新紙幣需要の反動減により営業利益は前年同期比78.1%減の8.2億円と激減したが、本社売却益(約32.7億円)により中間純利益は過去最高水準を達成。
  • 通期計画を中間時点で超過: 経常利益(101.1%)と中間純利益(102.8%)は既に通期予想を上回っているが、本業の収益性低下を懸念し予想は据え置かれた。
  • 海外商用と国内遊技場の苦戦: 欧州の在庫調整による赤字拡大や、国内スマート遊技機ユニットの販売不振など、複数のセグメントで「勢い」の衰えが顕著。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 147.7億円(前年同期比 -30.5%)
  • 営業利益: 8.2億円(同 -78.1%)
  • 経常利益: 10.1億円(同 -66.2%)
  • 中間純利益: 32.8億円(同 +32.1%)

通期計画(売上310億円、営業益14億円)に対する進捗率:

  • 売上高:47.7%(前年同期の進捗率約55%に対し、ややスローペース)
  • 営業利益:58.6%(前年同期の勢いからは大幅に減速)
  • 経常利益・純利益は前述の通り100%超え。ただし、これらは固定資産売却益32.7億円や受取利息、為替差益等によるものであり、本業の勢いは極めて弱いと言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

  • グローバルゲーミング【現状維持】: 売上高97.7億円(-8.5%)。北米での米関税引き上げを見越した駆け込み需要が下支えしたが、欧州向けが減少。利益面でも3.2%減に留まり、唯一の稼ぎ頭となっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 147.7億円 -30.5% 212.5億円
営業利益 8.2億円 -78.1% 37.5億円
経常利益 10.1億円 -66.2% 29.9億円
当期純利益(親会社帰属) 32.9億円 +32.1% 24.9億円
包括利益 23.4億円 -51.7% 48.5億円
1株当たり当期純利益 121.45円 91.8円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 497.1億円 493.9億円
純資産 336.3億円 320.3億円
自己資本比率 67.6% 64.9%
自己資本 336.3億円 320.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 310.0億円 -18.0%
営業利益 14.0億円 -71.5%
経常利益 10.0億円 -78.6%
当期純利益 32.0億円 -16.0%
1株当たり当期純利益 118.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 14円 20円
期末 36円 20円 予想
年間合計 50円 40円 予想