マースグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 「スマート遊技機特需」の反動減も、利益面は計画超過で着地: 前年同期のスマートパチスロ導入に伴う爆発的な需要が一段落し、売上高34.4%減、営業利益40.0%減と大幅な減収減益となったが、社内予算比では利益面で上振れて推移している。
  • 財務健全性は極めて強固、自己資本比率は90.9%に上昇: 豊富なキャッシュフローを背景に自己資本比率は90%の大台を超え、実質無借金経営を継続。厳しい市場環境下でも盤石な経営基盤を維持している。
  • 非アミューズメント部門が堅調な伸び: スマートソリューション事業が営業増益(20.3%増)、ホテル事業がインバウンド需要で大幅増益となるなど、多角化戦略が一定の下支えとして機能し始めている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 167億58百万円(前年同期比 34.4%減)
  • 営業利益: 47億95百万円(同 40.0%減)
  • 経常利益: 53億68百万円(同 36.6%減)
  • 中間純利益: 36億39百万円(同 29.0%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 進捗率: 売上高44.7%、営業利益44.8%、経常利益46.7%、純利益46.7%。
  • 分析: 前年同期の売上進捗率(約60%)と比較すると、特需が剥落し「平常時」の巡航速度に戻った印象。しかし、期初計画(通期営業利益107億円)に対しては概ねオンペースであり、利益重視の経営が奏功している。

3. セグメント別のモメンタム

  • アミューズメント関連事業(減速):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 167.6億円 -34.4% 255.5億円
営業利益 48.0億円 -40.0% 80.0億円
経常利益 53.7億円 -36.6% 84.7億円
当期純利益(親会社帰属) 36.4億円 -29.0% 51.2億円
包括利益 47.0億円 -9.1% 51.6億円
1株当たり当期純利益 197.31円 281.58円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 897.5億円 870.0億円
純資産 815.9億円 782.3億円
自己資本比率 90.9% 89.9%
自己資本 815.9億円 782.3億円
1株当たり純資産 4,421.15円 4,241.83円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 375.0億円 -11.2%
営業利益 107.0億円 -13.2%
経常利益 115.0億円 -12.1%
当期純利益 78.0億円 -10.5%
1株当たり当期純利益 422.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 120円 75円
期末 75円 75円 予想
年間合計 195円 150円 予想