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日本トムソン 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益での着地: 2025年3月期は売上高が前期比1.2%減の543.8億円に対し、営業利益は49.7%減の15.9億円と、減収・減産による利益率の低下が鮮明となった。
  • 受注に回復の兆し: 当期の「軸受等および諸機械部品」の受注高は558.6億円(前期比24.4%増)と大幅に伸長。足元の業績悪化の一方で、需要の底打ちは明確。
  • 強気の増配予想: 次期(2026年3月期)は半導体・生成AI向け需要の回復を見込み、純利益53.3%増を計画。配当も年間26円(前期比7円増)と強気の還元姿勢を示す。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 543.84億円(前期比1.2%減)
  • 営業利益: 15.92億円(前期比49.7%減)
  • 経常利益: 18.41億円(前期比59.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 9.78億円(前期比63.4%減)
  • 進捗と勢い: 当期決算のため通期計画に対する達成率は100%ですが、前年同期比で見ると営業利益率が5.7%から2.9%へ急低下しており、操業度ダウンの影響が直撃した形です。ただし、受注高は年度後半にかけて加速しており、モメンタムは回復局面に入っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 軸受等(主力): 売上高479.6億円(前期比1.0%減)。国内の電子部品実装機向けや、北米の半導体製造装置向けは堅調に推移したものの、欧州の一般産業機械向けが減速し、全体を押し下げました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 543.8億円 +1.2% 550.5億円
営業利益 15.9億円 +49.7% 31.6億円
経常利益 18.4億円 +59.3% 45.3億円
当期純利益(親会社帰属) 9.8億円 +63.4% 26.7億円
包括利益 7.2億円 +90.4% 74.4億円
1株当たり当期純利益 14.18円 37.82円
希薄化後1株当たり純利益 14.14円 37.71円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1206.7億円 1191.9億円
純資産 756.3億円 761.6億円
自己資本比率 62.6% 63.8%
自己資本 755.3億円 760.5億円
1株当たり純資産 1,092.64円 1,104.33円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.3% 3.6%
ROA(総資産経常利益率) 1.5% 3.9%
売上高営業利益率 2.9% 5.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 64.5億円 24.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 34.4億円 53.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 9.1億円 75.7億円
期末現金及び現金同等物残高 226.8億円 189.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 585.0億円 +7.6%
営業利益 16.0億円 +0.5%
経常利益 15.0億円 +18.5%
当期純利益 15.0億円 +53.3%
1株当たり当期純利益 21.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 9.5円 9.5円
期末 9.5円 9.5円
配当性向:当期 134.0% / 前期 50.2% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.8%

メモ

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