短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅増配のサプライズ: 利益面は苦戦したものの、配当方針を「DOE(自己資本配当率)8%」へ変更したことで、年間配当を前期の46円から146.5円へと大幅に引き上げた。
- 利益率の悪化: 連結売上収益は3,527億円(前年同期比0.2%増)と横ばいながら、営業利益は173億円(同26.8%減)と大幅な減益で着地し、採算性が低下している。
- 欧州の苦戦と来期への強気見通し: 欧州事業の営業赤字転落など足元は厳しいが、2025年12月期は産業機器の回復を見込み、営業利益35.5%増のV字回復を計画。
2. 直近の業績と進捗率
2024年12月期の通期実績は以下の通りです。
- 売上収益: 3,527億5,900万円(前年同期比0.2%増)
- 営業利益: 173億4,900万円(同26.8%減)
- 税引前利益: 187億8,200万円(同25.7%減)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 104億3,900万円(同43.3%減)
進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、前期(2023年12月期)の営業利益率6.7%に対し、今期は4.9%と1.8ポイント低下しました。販管費が前年比で56億円(9.6%)増加したことが利益を押し下げており、売上の伸びに対してコスト増が先行する、勢いの乏しい着地となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上収益1,129億円(前年同期比2.1%減)、セグメント利益78億円(同26.1%減)。産業機器事業において高水準だった受注残の一巡により苦戦が続いています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-01 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-01 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3527.6億円 | +0.2% | 3519.4億円 |
| 営業利益 | 173.5億円 | +26.8% | 237.1億円 |
来期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 3635.0億円 | +3.0% |
| 営業利益 | 235.0億円 | +35.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 18円 |
| 期末 | 16円 | 128.5円 |
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