短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減益スタートと中国市場の明暗: 第1四半期の親会社株主帰属利益が前年同期比83.7%減の3億円と大幅な落ち込みを見せた一方、中国セグメントは産業機器事業の需要改善により利益が22.5%増と回復の兆しを見せている。
- 異例の株主還元強化: 業績が低迷する中で、約365億円にのぼる自己株式の取得と、年間配当予想を246円(前期146.50円)へと大幅に引き上げる修正を発表し、資本効率の向上を強く意識した姿勢を示した。
- 通期計画に対する進捗の遅れ: 通期営業利益計画235億円に対し、第1四半期の進捗率は7.2%と極めて低く、達成には下期以降の急激な需要回復が必須となる「バックエンド(後伸び)型」の予算編成となっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 849億46百万円(前年同期比0.2%減)
- 営業利益: 17億2百万円(同19.7%減)
- 税引前四半期利益: 15億60百万円(同43.2%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 3億19百万円(同83.7%減)
- 通期計画に対する進捗率:
- 売上収益:23.4%(通期予想3,635億円に対し)
- 営業利益:7.2%(通期予想235億円に対し)
- 親会社株主帰属当期利益:1.8%(通期予想180億円に対し)
- 勢いの変化: 前年同期の営業利益(21億21百万円)と比較しても勢いは鈍化しており、特に金融費用の増加や持分法投資損益の悪化(△2億39百万円)がボトムラインを圧迫している。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本: 売上は264億円(0.9%増)と微増も、セグメント利益は9億75百万円(22.2%減)と苦戦。需要が横ばいの中でコスト増が響く。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 849.5億円 | +0.2% | 851.3億円 |
| 営業利益 | 17.0億円 | +19.7% | 21.2億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 3635.0億円 | +3.0% |
| 営業利益 | 235.0億円 | +35.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 18円 | 123円 予想 |
| 期末 | 128.5円 | 123円 予想 |
| 年間合計 | 146.5円 | 246円 予想 |
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