短信要約
1. 要点(3行)
- 電子機器関連の国内弱含みにより減収減益となったが、産業機器関連が海外石油プラント向けを中心に絶好調で、営業利益は通期計画に対し54.4%と高進捗で着地。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比4.1%増の40.4億円と過去最高水準を確保し、電子機器の投資負担を産業機器の成長と為替差益等の営業外収益がカバーした。
- 20億円規模の自己株式取得を実施するなど株主還元姿勢を維持しつつ、先行投資(研究開発費7.1億円)を継続する「攻め」の決算内容となっている。
2. 直近の業績と進捗率
今中間期の連結業績は、売上高281.6億円(前年同期比1.3%減)、営業利益56.0億円(同3.8%減)、経常利益57.7億円(同0.4%増)、中間純利益40.4億円(同4.1%増)となりました。 通期計画(営業利益103億円)に対する**進捗率は54.4%**に達しており、前年同期の進捗率51.3%(前通期実績113.3億円に対し中間期58.2億円)を上回るペースで推移しています。通期計画は前期比9.1%の営業減益を見込んでいますが、足元の利益の勢いは計画を上振れて推移していると言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 電子機器関連事業(減速): 売上高184.2億円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益41.7億円(同12.2%減)。海外向け半導体製造装置用製品は堅調でしたが、国内市場の停滞や、前期の大型免震装置案件の反動減が響きました。また、積極投資に伴う固定費増加が利益を押し下げています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 281.6億円 | +1.3% | 285.3億円 |
| 営業利益 | 56.0億円 | +3.8% | 58.3億円 |
| 経常利益 | 57.8億円 | +0.4% | 57.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 40.5億円 | +4.1% | 38.9億円 |
| 包括利益 | 41.4億円 | +24.1% | 33.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 174.69円 | — | 166.71円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 989.8億円 | 980.5億円 |
| 純資産 | 749.8億円 | 738.6億円 |
| 自己資本比率 | 75.8% | 75.3% |
| 自己資本 | 749.8億円 | 738.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 575.0億円 | +0.8% |
| 営業利益 | 103.0億円 | +9.1% |
| 経常利益 | 103.0億円 | +10.2% |
| 当期純利益 | 72.0億円 | +13.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 308.68円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 54円 | 50円 |
| 期末 | 71円 | 55円 予想 |
| 年間合計 | 125円 | 105円 予想 |
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