Orchestra Holdings 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • DX事業の収益性が急改善: 構造改革と大型案件へのシフトが奏功し、デジタルトランスフォーメーション事業のセグメント利益が前年比83.8%増と爆発的に成長。
  • 純利益の減益は一過性要因: 親会社株主に帰属する当期純利益は前年比30.0%減の3.31億円だが、これは前期の投資有価証券売却益(特別利益)の反動によるもので、営業利益ベースでは増益を確保。
  • 攻めのM&Aと強気の2025年予想: 2025年1月に10億円規模のM&Aを実行済み。2025年12月期は売上高165億円(17.5%増)、営業利益9.5億円(18.6%増)と2桁の増収増益を計画。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 140.36億円(前年同期比 15.9%増)
  • 営業利益: 8.01億円(同 4.7%増)
  • 経常利益: 7.83億円(同 0.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.31億円(同 30.0%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、特筆すべきは営業利益の勢いです。2022年下期からの構造改革を経て、2023年下期より安定利益体質へ復帰。DX事業の利益率向上が全体を牽引しており、ボトムラインの減益は前期にあった約3.1億円の特別利益(投資有価証券売却益)が今期は約0.05億円に縮小したことが主因であり、本業の稼ぐ力は強化されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • デジタルトランスフォーメーション事業(強い勢い):

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 140.4億円 +15.9% 121.1億円
営業利益 8.0億円 +4.7% 7.7億円
経常利益 7.8億円 +0.9% 7.8億円
当期純利益(親会社帰属) 3.3億円 -30.0% 4.7億円
包括利益 3.4億円 -12.0% 3.8億円
1株当たり当期純利益 33.8円 48.31円
希薄化後1株当たり純利益 33.72円 47.81円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 128.2億円 127.1億円
純資産 61.3億円 60.4億円
自己資本比率 44.3% 43.1%
自己資本 56.8億円 54.8億円
1株当たり純資産 583.66円 558.68円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.9% 8.9%
ROA(総資産経常利益率) 6.1% 6.4%
売上高営業利益率 5.7% 6.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 11.2億円 10.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.8億円 -20.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -7.2億円 12.1億円
期末現金及び現金同等物残高 33.0億円 32.8億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 165.0億円 +17.5%
営業利益 9.5億円 +18.6%
経常利益 9.0億円 +14.8%
当期純利益 4.0億円 +20.6%
1株当たり当期純利益 41.13円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 11円
配当性向:当期 32.5% / 前期 20.7% 純資産配当率:当期 1.9% / 前期 1.8%