Orchestra Holdings 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • IFRS初適用と積極M&Aが奏功: 当第3四半期よりIFRSを任意適用。新規連結(日本技研プロフェッショナルアーキテクト等)の効果もあり、売上収益は117.5億円(前年同期比15.8%増)と力強い成長を維持。
  • DX事業の収益性が急改善: DX事業がセグメント利益で前年同期比53.0%増と大幅伸長。クラウドインテグレーションの案件管理徹底や高単価なエンタープライズ案件へのシフトが利益を牽引。
  • 財務構造の変化: 積極的なM&A継続により「のれん」が前期末比で約11億円増加し53.7億円に。買収資金確保に伴い、有利子負債(借入金合計)も約11億円増加し財務レバレッジを活用した拡大局面にある。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の連結業績は以下の通りです。

  • 売上収益: 117.48億円(前年同期比15.8%増)
  • 営業利益: 10.74億円(同6.7%増)
  • 四半期利益(親会社所有者帰属): 6.17億円(同7.1%増)

通期計画(売上165億円、営業利益14億円)に対する進捗率:

  • 売上収益:71.2%
  • 営業利益:76.7%
  • 親会社所有者帰属利益:77.1%

第3四半期時点で利益項目が75%を超えており、通期計画に対して概ね順調、あるいはやや超過気味の進捗です。前年同期は日本基準であったため単純比較は困難ですが、DX事業の構造改革が進んだことで、利益の出し方が安定してきている印象です。

3. セグメント別のモメンタム

  • DX事業(勢い:強): 売上収益57.09億円(14.1%増)、セグメント利益4.81億円(53.0%増)。ソフトウェアテスト事業等の好調に加え、クラウド領域での受注ルール適正化が利益率を押し上げ。ただし、中核のSharing Innovations社ではSalesforce・SES領域が外部環境変化で当初計画を下回る減速感も見られます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 117.5億円 +15.8% 101.5億円
営業利益 10.7億円 +6.7% 10.1億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 165.0億円
営業利益 14.0億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 11円 12円 予想
年間合計 11円 12円 予想