短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の高い進捗: 売上高は58.33億円(前年同期比2.3%増)と微増ながら、親会社株主に帰属する四半期純利益は8.57億円(同5.2%増)となり、通期利益計画に対して80.8%と極めて高い進捗を記録。
- 主力事業の底堅さと海外の成長: 国内人材紹介事業が第3四半期累計として過去最高の売上を更新。海外事業(豪州)も現地通貨ベースで9.9%増と好調だが、円高進行により円換算での伸びは4.0%増に抑制。
- 先行指標の減速と構造転換: 新規求人数が11.0%減、メディア・DRM事業も減収と、一部で勢いの鈍化が見られる。これに対しAI検索の導入や広告モデルの刷新(Back Office Pro)による収益性改善を急いでいる。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 58.33億円(前年同期比 +2.3%、通期計画に対する進捗率:70.9%)
- 営業利益: 13.41億円(同 +5.4%、進捗率:74.9%)
- 経常利益: 14.15億円(同 +3.3%、進捗率:80.1%)
- 四半期純利益: 8.57億円(同 +5.2%、進捗率:80.8%)
進捗分析: 前年同期の売上(57.00億円)と比較して成長率は2.3%と緩やかですが、各段階利益の進捗は75%〜80%を超えており、通期計画(純利益10.61億円)の達成に向けた足取りは非常に順調です。特に経常利益以下の進捗が良いのは、支社統合による地代家賃の減少(販管費2.0%減)といったコストコントロールが奏功しているためです。
3. セグメント別のモメンタム
- 人材紹介事業(国内): 【堅調】 売上高32.62億円(1.8%増)。新規求人数は11.0%減と市場環境の厳しさを示すものの、決定率の高い注力職種の新規求人は4.3%増と、量から質への転換で過去最高売上を更新。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 58.3億円 | +2.3% | 57.0億円 |
| 営業利益 | 13.4億円 | +5.4% | 12.7億円 |
| 経常利益 | 14.2億円 | +3.3% | 13.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 8.6億円 | +5.2% | 8.2億円 |
| 包括利益 | 9.0億円 | -5.7% | 9.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 34.51円 | — | 32.76円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 34.51円 | — | 32.76円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 102.4億円 | 108.4億円 |
| 純資産 | 92.7億円 | 97.7億円 |
| 自己資本比率 | 89.3% | 89.2% |
| 自己資本 | 91.5億円 | 96.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 82.3億円 | +10.1% |
| 営業利益 | 17.9億円 | +11.6% |
| 経常利益 | 17.7億円 | +5.1% |
| 当期純利益 | 10.6億円 | +2.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 42.72円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 56円 | 56円 予想 |
| 年間合計 | 56円 | 56円 予想 |