株式会社グリーンズは、国内有数の専業ホテルオペレーターです。米国チョイスホテルズインターナショナル社とマスターフランチャイズ契約を締結し、全国展開する「コンフォート」シリーズを柱とする「チョイスブランド」と、地域特性に合わせた自社ブランド(ホテルエコノ、グリーンパーク等)の「オリジナルブランド」の2軸で運営しています。
- 主要製品・サービス: 宿泊・料飲・宴会サービスの提供。特に「リース方式(建物賃借)」による出店を中心とし、アセットライトな経営を特徴とします。
- 主要顧客: ビジネス客、ファミリー・カップル等のレジャー客、および訪日外国人客(インバウンド)。
- 競合環境: 宿泊特化型ホテル市場における競合他社や民泊サービス。労働力不足による人件費高騰や、エネルギー価格の上昇が業界共通の課題となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-24 提出)収益性
営業利益率
12.7%
≧10%が優良
ROA
22.5%
≧5%が優良
ROE
58.4%
≧10%が優良
ROIC
25.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
21.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
25.6%
≧10%が優良
EPS成長率
9.1%
≧10%が優良
3行解説
- 業績拡大: インバウンド需要の着実な獲得と、2024年7月に開始したロードサイド22店舗のオペレーターチェンジにより、売上高は496億45百万円(前期比21.2%増)と大幅増収を達成。
- 資本効率と還元: 自己資本利益率(ROE)は58.44%と極めて高い水準を維持し、A種優先株式の消却(20億円)や増配(23円→35円)など株主還元と資本構成の適正化を加速。
- 成長投資: 中期経営計画「GREENS SUSTAINABLE JOURNEY 2028」を策定し、2028年6月期に売上高600億円、営業利益70億円を目指す出店攻勢のフェーズに移行。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-13 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 23.6億円 / 予想: 65.0億円
+45.9%
売上高
実績: 135.2億円 / 予想: 532.0億円
+13.0%
2Q
営業利益
実績: 53.3億円 / 予想: 65.0億円
+34.7%
売上高
実績: 285.0億円 / 予想: 532.0億円
+12.7%
3Q
営業利益
実績: 61.4億円 / 予想: 65.0億円
+32.7%
売上高
実績: 408.6億円 / 予想: 532.0億円
+11.5%
3行解説
- 累計第3四半期の営業利益は前年同期比32.7%増の61.36億円と大幅増益を達成し、極めて好調に推移。
- 通期計画に対する利益進捗率が非常に高く、特に親会社株主に帰属する四半期純利益は既に通期予想を11%以上超過。
- インバウンド需要の拡大とレベニューマネジメントの強化により、主力の「チョイスブランド」の客室単価が前年比で上昇し業績を牽引。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年6月期 第3四半期 | +32.7% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年6月期 第2四半期 | +34.7% | +5.2% | +5.2% | +1.5% | — |
| 2025-11-13 | 2026年6月期 第1四半期 | +45.9% | +9.9% | -2.0% | -2.3% | -9.8% |
| 2025-08-13 | 2025年6月期 通期 | +25.6% | +4.3% | +18.6% | +26.2% | +10.7% |
| 2025-05-13 | 2025年6月期 第3四半期 | +1.1% | -1.2% | +1.6% | -8.8% | -16.5% |
| 2025-02-13 | 2025年6月期 第2四半期 | +13.2% | -0.8% | +11.0% | +5.4% | +10.9% |
有価証券報告書
2025-09-24 有価証券報告書-第62期(2024/07/01-2025/06/30)