短信要約
1. 要点(3行)
- 全段階利益で赤字転落: 主力のHR事業での集客苦戦と投資事業での原材料高騰が響き、売上高28.6億円(前年同期比12.7%減)、営業損益は3.7億円の赤字(前期は0.9億円の黒字)へ大幅に悪化した。
- OICグループとの資本業務提携: 2025年12月に食品スーパー「ロピア」を展開するOICグループと提携。代表保有株の譲渡により同社が5.02%の株主となり、採用支援や商品供給を通じた再建シナリオを描く。
- 構造改革による黒字化予想: 次期(2026年11月期)は不採算コストの精査と提携シナジーにより、売上高32.4億円、営業利益0.8億円とV字回復による早期黒字化を最優先課題に掲げている。
2. 直近の業績と進捗率
2025年11月期(通期)の連結業績は以下の通り。
- 売上高: 28.6億円(前年同期比12.7%減)
- 営業利益: △3.7億円(前期は0.9億円の黒字)
- 経常利益: △3.9億円(前期は0.8億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △4.0億円(前期は277万円の黒字)
本決算のため通期計画に対する進捗率は100%だが、期初想定を下回る着地となった。前期の黒字から一転して大幅な赤字に陥っており、勢いは著しく減速している。
3. セグメント別のモメンタム
- HR事業(減速): 売上高17.5億円(前年同期比15.1%減)、セグメント損失2.6億円。飲食業界の採用意欲は高いものの、求職者集客が想定通りに進まず応募不足が露呈。生産性の低下も重なり、収益の柱が赤字化した。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 28.6億円 | +12.7% | 32.8億円 |
| 営業利益 | -3.7億円 | — | 93,000,000円 |
| 経常利益 | -3.9億円 | — | 83,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.0億円 | — | 2,000,000円 |
| 包括利益 | -4.0億円 | — | 2,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -145.15円 | — | 1円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 0.99円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 36.2億円 | 37.6億円 |
| 純資産 | 11.0億円 | 14.9億円 |
| 自己資本比率 | 28.8% | 38.5% |
| 自己資本 | 10.4億円 | 14.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 373.91円 | 519.06円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -32.5% | 0.2% |
| ROA(総資産経常利益率) | -10.6% | 2.3% |
| 売上高営業利益率 | -13.1% | 2.9% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -3.9億円 | 2.5億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -76,000,000円 | -4.7億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 91,000,000円 | 3.2億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 18.0億円 | 21.8億円 |
来期予想
2025-12 〜 2026-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 32.4億円 | +13.3% |
| 営業利益 | 80,000,000円 | — |
| 経常利益 | 60,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 80,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 28.69円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —