大日光・エンジニアリング 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の着地: 売上高は前年同期比5.6%減の271.7億円となったが、営業利益は1.4%増の5.5億円を確保。ベトナムの生産終了等の影響を、国内の車載・OA機器向け伸長と利益率改善で補った。
  • 国内とアジアの明暗: 国内は車載電装やOA機器の移管受入により底堅く推移したが、アジアは中国・恵州孫会社の生産終了やタイの大口受注反動により、売上高が9.1%減と大きく落ち込んだ。
  • 在庫圧縮と財務の安定: 原材料・貯蔵品を中心に棚卸資産を約5.8億円削減し、総資産を圧縮。収益性の高い製品へのシフトや不採算拠点の整理により、利益重視の経営姿勢が鮮明となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 271.74億円(前年同期比5.6%減、通期計画390億円に対する進捗率:69.7%
  • 営業利益: 5.52億円(同1.4%増、通期計画9.2億円に対する進捗率:60.0%
  • 経常利益: 5.84億円(同1.9%増、通期計画8.7億円に対する進捗率:67.1%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.60億円(同14.4%減、通期計画5.1億円に対する進捗率:70.6%
  • 進捗評価: 売上高の進捗は前年同期(約73%)を下回るものの、各段階利益は計画に対して概ね順調に推移。特に純利益は進捗率7割を超えており、通期達成の蓋然性は高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(横這い・底堅い): 売上高120.2億円(前年同期比0.1%減)。車載向け電装部品やOA機器の受託は好調。一方で、半導体製造装置関連(産業機器)の減少や、医療機器の在庫調整が下押し要因。利益面ではコスト上昇の価格転嫁が途上。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 271.7億円 -5.6% 287.7億円
営業利益 5.5億円 +1.4% 5.4億円
経常利益 5.8億円 +1.9% 5.7億円
当期純利益(親会社帰属) 3.6億円 -14.4% 4.2億円
包括利益 68,000,000円 -90.5% 7.2億円
1株当たり当期純利益 54.33円 62.44円
希薄化後1株当たり純利益 54.29円 62.34円

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 286.9億円 295.6億円
純資産 79.2億円 80.2億円
自己資本比率 23.6% 23.3%
自己資本 67.8億円 68.8億円
1株当たり純資産 1,022.16円 1,017.71円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 390.0億円 +0.1%
営業利益 9.2億円 +43.0%
経常利益 8.7億円 +28.0%
当期純利益 5.1億円 +83.9%
1株当たり当期純利益 76.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 8円
期末 6円 8円 予想
年間合計 12円 16円 予想