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IDEC 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な利益回復: 売上高は前年同期比3.1%増の341億円に留まるも、構造改革による販管費削減や在庫正常化により、営業利益は同68.4%増の26.1億円と急回復。
  • アジア・日本が牽引、欧州は苦戦: 中国の自動車・半導体需要を取り込んだアジア・パシフィックが営業益約3倍と爆発的に成長。一方、製造業が停滞する欧州(EMEA)は営業赤字に転落。
  • 北米の立て直しとシナジー期待: 第1四半期の物流拠点立ち上げの遅れを第2四半期で挽回。北米子会社同士の吸収合併により、さらなるシナジー創出を狙う経営姿勢が鮮明に。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 34,111百万円(前年同期比 +3.1%)
  • 営業利益: 2,611百万円(同 +68.4%)
  • 経常利益: 2,909百万円(同 +98.8%)
  • 中間純利益: 1,755百万円(同 +37.0%)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期営業利益予想47.5億円に対し、進捗率は**55.0%**と極めて順調です(前年同期の進捗率は約42%)。特に経常利益の進捗率は58.0%に達しており、為替差益の計上も追い風となっています。売上高の伸び以上に利益が伸びる「利益体質への転換」が見て取れます。

3. セグメント別のモメンタム

  • アジア・パシフィック(勢い:強): 売上高71.9億円(+24.6%)、営業利益15.8億円(+198.6%)。中国市場での在庫調整完了と、自動車・半導体関連の需要拡大が利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 341.1億円 +3.1% 330.9億円
営業利益 26.1億円 +68.4% 15.5億円
経常利益 29.1億円 +98.8% 14.6億円
当期純利益(親会社帰属) 17.6億円 +37.0% 12.8億円
包括利益 42.0億円 -40,000,000円
1株当たり当期純利益 59.48円 43.5円
希薄化後1株当たり純利益 59.46円 43.4円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1063.2億円 1072.2億円
純資産 661.4億円 638.1億円
自己資本比率 61.7% 58.9%
自己資本 655.7億円 632.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 687.0億円 +2.0%
営業利益 47.5億円 +30.0%
経常利益 50.2億円 +44.4%
当期純利益 34.5億円 +93.9%
1株当たり当期純利益 117.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 65円 65円
期末 65円 65円 予想
年間合計 130円 130円 予想