短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比4.8%増と微増ながら、営業損益は5.45億円の赤字を継続(赤字幅は縮小)。
- 通期計画に対する売上進捗率は48.2%に留まり、黒字化達成には第4四半期に極端な偏重が必要な状況。
- 新株予約権の行使により自己資本比率は87.7%へ急改善したが、6期連続赤字で「継続企業の前提に関する疑義」は解消せず。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は、売上高15.7億円(前年同期比4.8%増)、営業損失5.45億円(前年同期は6.98億円の損失)となりました。
- 売上高進捗率: 通期計画32.6億円に対し48.2%。前年同期の売上(14.97億円)と比較すると勢いは横ばいですが、通期目標達成には第4四半期だけで約16.9億円の売上が必要であり、計画の妥当性には疑問が残ります。
- 利益面の進捗: 通期で営業利益1,700万円、純損失3,300万円の計画ですが、現時点で5.45億円の営業赤字を抱えており、通期での黒字化は極めて厳しい情勢です。
3. セグメント別のモメンタム
映像通信機器事業の単一セグメントですが、製品群・地域別で明暗が分かれています。
- 勢い(ハードウェア): 新製品「Xscend」の投入により、ハードウェア製品は9.51億円(前年同期比14.4%増)と伸長。米州市場は大手通信事業者向けが堅調、EMEA市場も増収です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15.7億円 | +4.8% | 15.0億円 |
| 営業利益 | -5.5億円 | — | -7.0億円 |
| 経常利益 | -5.7億円 | — | -7.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -5.9億円 | — | -7.0億円 |
| 包括利益 | -5.2億円 | — | -6.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -9.09円 | — | -15.15円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 36.3億円 | 36.7億円 |
| 純資産 | 32.3億円 | 24.4億円 |
| 自己資本比率 | 87.7% | 65.5% |
| 自己資本 | 31.9億円 | 24.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 43.82円 | 51.47円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 32.6億円 | +16.9% |
| 営業利益 | 17,000,000円 | — |
| 経常利益 | 7,000,000円 | — |
| 当期純利益 | -33,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -0.71円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |